横浜国際映像祭2009実行委員会は4月24日、ヨコハマ・クリエイティブシティ・センターで、今秋市内で開催される「ヨコハマ国際映像祭2009」の概要を発表した。 同映像祭は、テーマを「CREAM(Creativity for Arts and Media)」とし、10月31日~11月29日の30日間、「新港ピア」と「BankART studio NYK」などを会場に行われる。 映像を介した人々と社会とのコミュニケーションが多く生まれる時代のフェスティバルとして、現代美術、メディアアート、CG、アニメーション、映画、写真などを対象とした多様な映像が共存するイベントを目指す。 現在、イギリス、米国、韓国などの映像作家に参加交渉をしているほか、レーザーポインタとプロジェクターで建物に光のグラフィティを描く「GRL」、壁のグラフィティをコマ撮りして映像を作る「BLU」、横浜を拠点に活動する「SHIM
横浜市は10月30日、2009年に開催する「2009 国際的芸術祭映像展(仮称)」で全体の調整・管理を行うディレクターが、東京都現代美術館学芸員の住友文彦さんに決定したことを発表した。 同映像展は、映像分野のさまざまなジャンルの作品を上映・展示するもので、現在開催中の現代美術展「横浜トリエンナーレ2008」のメーン会場として新設された「新港ピア」のほか都心臨海部の複数会場で、2009年11月から4週間程度開催される予定。 住友さんは、東京大学大学院を卒業後、ワコールアートセンターが運営する「スパイラル」、「金沢21世紀美術館」、「NTTインターコミュニケーション・センター」(ICC)などを経て、現在、東京都現代美術館の企画課企画係長。NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウの理事や、横浜市にある東京芸術大学大学院映像研究科の非常勤講師も務めている。2005年の「アート・ミーツ・メディア:知
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く