大岡川桜まつりは、栄橋から都橋にかけての大岡川沿いで毎年開催されているお花見イベント。京急電鉄日ノ出町駅から上大岡駅までの川沿いでは約800本の桜が鑑賞でき、桜並木に沿って露店や屋台が出店する。 両岸の町内会・商店会では、地域振興をテーマに、「桜そばまつり」「お茶席」「長者町屋台村」「末吉バザー」「子ども工作教室」「スタンプラリー」などさまざまな催しを行う。 川の水面から桜を楽しめるボートイベントとして、「大岡川乗船大会」 、「Eボート桜クルーズ」が行われる。また水面に台船を浮かべて舞台をつくる「台船ステージライブ 2017」には2日間で13グループが出演する。 若葉町のシネマ・ジャック&ベティによる「夜桜上映会」は両日ともに19時から。ヒット作「君の名は。」を撮った新海誠監督のラブストーリー「秒速5センチメートル」を川岸で屋外上映する。 また、黄金橋近くの京急高架下では「のきさきアートフ
三溪園(横浜市中区本牧三之谷58)は3月25日から、夜間にライトアップされた桜や古建築を楽しむ「観桜の夕べ」を開催する。 「観桜の夕べ」は、桜が咲く春の三溪園を夜間も楽しむことができる毎年恒例のイベント。桜の開花状況に合わせ、開園時間を延長する。 期間中は、三溪園を代表する「三重塔」などの歴史的建造物が配置される園内で、ソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラ、シダレザクラをはじめ、同園の創設者である原三溪の出身地・岐阜県ゆかりの淡墨桜(うすずみざくら)2世、荘川桜(しょうかわざくら)2世、高桑星桜(たかくわほしざくら)など約300本の桜をゆっくり鑑賞することができる。また、4月1~2日には、外苑・中央広場で太郎次郎一門による「猿まわし」も行われる。 観覧場所は外苑の大池周辺(17時以降は、内苑、外苑奥、三重塔への山道は立入禁止)。ライトアップは日没前の18時30分頃から。本牧通りから三溪
京浜急行電鉄(東京都港区)と船舶運航会社「ケーエムシーコーポレーション(横浜市西区)は3月25日から4月20日まで、「春の横浜 大岡川クルーズ」を開催する。 京急線各駅で配布する優待特典がつくリーフレット「横浜 大岡川 桜並木」 クルーズは、横浜日ノ出桟橋(横浜市中区日ノ出町1)から、最大9人乗船可能な小型ボートで水辺に咲く桜が楽しめる大岡川を下り、みなとみらいエリアまで行き、横浜ランドマークタワーや横浜赤レンガ倉庫などをいつもとは違う角度から眺め、日ノ出桟橋に戻る約40分間のコース。期間中の13日間に計71回運航する。 参加特典として、京急電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん」ボールペンと、羽田~横浜定期船クルーズ割引券がもらえる。 日ノ出町駅近くの「横浜日ノ出桟橋」と「川の駅大岡川桜桟橋」を活用した民間事業者による水上交通事業を検証する「横浜都心部水上交通社会実験」の一環として、よこ
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