左から「SYQ」特別顧問の猪狩淳夫さん、代表取締役の征矢直人さん、「SYQ LABORATORY」スタッフの高橋浩二さん 横浜市中央図書館近くに7月18日、CADソフトウェアを使った3Dデータ作成や3Dプリンターによる出力ができる会員制作業スペース「SYQ LABORATORY」(横浜市中区宮川町3、TEL 045-222-8372)がオープンした。 フィラメント方式の3Dプリンターで出力されたカップホルダー 運営は自動車部品の設計などを手がける「SYQ」(中区海岸通4)。3次元CADソフト「SolidWorks(ソリッドワークス)」をインストールしたマシンと、ハンディー式の3Dスキャナ、フィラメント方式の3Dプリンター、光造形3Dプリンターをそなえる。常駐する専門スタッフによるサポートを受けながら設計作業ができるのが特徴。 カップホルダーをデータから作成するワークショップなど、一般向けの