横浜中華街に4月23日、ベトナムの「エッグコーヒー」発祥カフェ「CAFE GIANG(カフェ・ジャン)」(横浜市中区山下町78)日本1号店がオープンした。 「CAFE GIANG」外観 「エッグコーヒー」は、卵とコンデンスミルクをカスタードクリーム状に泡立てたものをコーヒーの上にのせ、すくって食べるベトナム・ハノイの名物ドリンク。ハノイの旧市街にある創業72年の老舗「CAFE GIANG」が、創業当時牛乳が手に入りづらかったことから卵でカプチーノを作ろうと開発し、ほかのカフェにも普及したという。 日本出店は、中華街の皇朝グループ代表・陳祖明さんがベトナムでその味に惚れ込んだことから、店舗に通い詰めてオーナーを説得し実現した。ハノイ本店以外の出店は初となる。席数は66席、店舗面積は約67平方メートル。 メニューは本店の味をそのまま再現したエッグコーヒー(ホット480円、アイス520円)、エッ