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  • イヤイヤ期の子どもへの神対応 -帰宅後も傘をさしていたいと言う主張に対してCさんがしたこととは?- - すごい人研究所

    この記事は、小学校教諭沼田晶弘先生の著書『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法 』を参考にしています。書は「反抗期」に悩む大人に向けて、沼田先生がそれを克服する思考法を紹介しています。以前の記事では、反抗期の正体が自己主張であることを学び、子どもの自己主張を抑えるのではなく、親が聞く姿勢を持って関わることの大切さを学びました。 今回はイヤイヤ期のお子さんの関りについて取り上げていますが、沼田先生は「イヤイヤ期」「反抗期」は、どちらも子どもが「自己主張」を始めた時期という点では同じだし、親御さんにもっておいてほしいマインドも同じと説明しています。 今回のエピソードは、『反抗期は自己主張』と言う考えを意識したCさんの素敵な対応について学んでいきたいと思います。 このCさんの対応に感銘を受けました。私がCさんの立場だったら、傘をさしていたいと言う子どもに対して

    イヤイヤ期の子どもへの神対応 -帰宅後も傘をさしていたいと言う主張に対してCさんがしたこととは?- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/05/13
    Cさんの対応すごくいいですね!そして志田恵さんの漫画の最後のコマの皆さんの笑顔を見ているととても心が癒されました!ありがたいです!
  • 子どもが自分から動くためにはどうしたらいいのか -カリスマ教師沼田晶弘先生から学ぶ- - すごい人研究所

    今回は小学校教諭沼田晶弘先生の著書『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法 』を参考にしています。 今回のテーマは、宿題や片付けなど子どもにやるべきことがあるのにいつまでも動かずに、ゲーム漫画に夢中になっていることについて。側にいる大人は焦り苛々を募らせ、いくら促しても「うるさい」と反抗・拒否され、バトルにまで発展することもあります。 今回はそのような場合、大人はどのような心構えを持つ必要があるのかについてを学びたいと思います。 反抗するのは、『他人事』なのに指摘をされているから 沼田先生は、子どもがやらなければならないことに取り組まないのは、『自分事化』できていないからと説明しています。宿題も部屋の片付けも水筒の片付けも、取り組む必要性を理解していないのに大人から指示をされるから、やりたくないと言う気持ちを込めて「うるさい!」と言ってしまう。この状況に対

    子どもが自分から動くためにはどうしたらいいのか -カリスマ教師沼田晶弘先生から学ぶ- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/05/09
    なるほど、自分のことのように感じてもらうことで自分から動くことにつながるのですね~。なかなか親である僕たちが先に動いてしまうから、子供にとっては他人ごとになっているのですね~。参考になりました~!
  • 子どもはいつの時期からセックスをして良いのか - すごい人研究所

    今回は、性教育についての書籍『おうち性教育はじめます』『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』の2冊を参考にしています。今回は、子どもがどのタイミングでセックスをして良いのかについて触れていきたいと思います。 日常で伝えられる愛情と性についての話 性教育『おうち性教育はじめます』では、そもそもの愛情表現について話すことができると紹介しています。多くの人は、セックス=愛情表現の最高峰と思ってしまいがちですが、愛情表現とは別の方法でも伝えることができると紹介されています。 ・視線を交わす ・言葉を交わす ・優しく触れ合う、なでる、さする、手を繋ぐ この説明を受けて、大切なパートナーとの関わりで必ずしも性の関りは必要ではないと感じることができました。子どもだけではなく大人自身も、目一杯の愛情の伝え方がセックスではなく豊かな関わり方があると知っていれば、早くセックスをしな

    子どもはいつの時期からセックスをして良いのか - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/04/16
    とても大切なことですし、いい説明の仕方ですね!
  • 【性教育】女の子へはどの時期から性教育をしていく必要があるのか - すごい人研究所

    今回は、性教育についての書籍『おうち性教育はじめます』『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』の2冊を参考にしています。今回は、女性の体について、女の子への性教育についてを学んでいきたいと思います。 性教育はトイレトレーニングの時から 女の子への性教育は、子どもがトイレの練習をする時期から取り組むことができ、性器の拭き方から教えることができます。拭く順番を、尿の出口⇨膣⇨肛門の順になるように伝えていきます。後ろから前に拭くと、膀胱炎になることもあるそうです。トイレとレーニングの時に膣と言うキーワードが出るので、膣とは何かと子どもから聞かれたら、『赤ちゃんを産むための出口だよ』と伝えていくことができます。一方男の子の場合は、包皮を体の方に引いてすると良いと教えることができます。 お風呂の時 以前水着ゾーンについて触れ、他の人が見たり触ったりしない場所であると伝えることが

    【性教育】女の子へはどの時期から性教育をしていく必要があるのか - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/04/11
    なるほど~、このような説明だったらわかりやすいし、いいですね。
  • 『子どもと一緒にお風呂』はいつまでにしたら良いか - すごい人研究所

    みなさんは、何歳まで親とお風呂に入っていましたか? 今回は性教育についての書籍『おうち性教育はじめます』を読み、いつまでに子供と一緒にお風呂を卒業したら良いかについてを学びました。 生物学的に反応してしまう 子どもの体つきが変わると、大人は子どものことを『子ども』ではなく『異性』として捉えてしまうことがあるとで説明されていました。それは意識していなくても無意識のうち、生物学的な仕組みでそうなってしまう時があるそうです。 親から『女(男)の体になっている・・』とドキッとされた時、その視線を感じた子どもは不快感を感じ、親に対して不信感を抱いてしまう場合もあるそうです。 私は子供の頃、母親や同性であっても裸は見られたくなかったので、思春期の体つきが変化し始める年齢の子どもはもっと敏感に他者の視線が気になるのではないかと思います。 親からの線引きが必要 以前水着ゾーンについて学んだ時、親が子ども

    『子どもと一緒にお風呂』はいつまでにしたら良いか - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/04/07
    なるほど~。10歳くらいからべつにした方がよいのですね~!参考になりました!子供に自然に伝えることができるといいですね!
  • 【性教育】精通・射精の伝え方はどうしたら良いのか - すごい人研究所

    今回は、性教育についての書籍『おうち性教育はじめます』『お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』の2冊を参考にしています。前回は日の学校での性教育について触れ、性交や避妊方法までは学ぶことができていないと言うことを知り、性教育をする上での利点についてを学んできました。 今回は男の子の性教育について、特に精通についてどのように伝えていったら良いのかについてを学んでいきたいと思います。 淡々と事実を伝えることが大切 以前、子どもから『赤ちゃんはどうやってできるの?』と聞かれた時の返答例についてを学びました。その際に、性教育を実施する上では淡々と事実を伝えることが大切であると学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 今回のテーマである精通・射精について伝える時も、淡々と事実や対処法を伝えることが大切であると言うことは共通しています。 親が子どもの精通

    【性教育】精通・射精の伝え方はどうしたら良いのか - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/04/04
    性の伝え方ってなかなか難しいですね。僕は誰かに教わった記憶はないですが、自分の子供が病気と思ったらと思うと、きちんと教えとかなきゃと思いますね。でも伝えるのも正直抵抗が・・・。
  • きょうだいがいる場合はどのように『ほめる』と『無視』を使っていくのか -ペアレントトレーニングから学ぶ- - すごい人研究所

    今回は『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング』を参考にしています。このは、ADHD(落ち着かない、衝動的)の子どもを育てる大人だけではなく、子どもの行動にストレスを抱える大人にとって役に立つ解決法が紹介されています。書には対象年齢が2歳~12歳と記されていますが、子どもの発達段階や対応方法によっては高齢児でも活用できるものもあります。 これまでに、子どもの行動を変えるためには次のステップが大切であることを学んでいます。 ・第1ステップ:子どもの行動を分類すること ・第2ステップ:子どもにしてほしい行動に対してはほめること ・第3ステップ:子どもにしてほしくない行動に対しては無視(注意を取り去ること) 今回は、きょうだいや子どもが複数人いる場合に、どのように『ほめる』と『無視』を活用していくのかについてを学んでいきたいと思います。 複数の子どもに対してはどのように対応するか 先日

    きょうだいがいる場合はどのように『ほめる』と『無視』を使っていくのか -ペアレントトレーニングから学ぶ- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/03/03
    うちでも4人の子供がいるので参考になります!しっかりといい部分を声に出していくことで子供たちも認識していくのですね!
  • ほめることと無視の組み合わせの練習方法 -ペアレントトレーニングから学ぶ- - すごい人研究所

    今回は『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング』を参考にしています。このは、ADHD(落ち着かない、衝動的)の子どもを育てる大人だけではなく、子どもの行動にストレスを抱える大人にとって役に立つ解決法が紹介されています。書には対象年齢が2歳~12歳と記されていますが、子どもの発達段階や対応方法によっては高齢児でも活用できるものもあります。 書には、子どもの行動を変えるための魔法の方法が示されています。これまでに、大人の言動を変えることで子どもの行動が変わっていくことや、その鍵となるのが注目であると言う事を学びました。 そして子どもの行動を変えるためには次のステップが大切であることを学んでいます。 ・第1ステップ:子どもの行動を分類すること ・第2ステップ:子どもにしてほしい行動に対してはほめること ・第3ステップ:子どもにしてほしくない行動に対しては無視(注意を取り去ること) 今

    ほめることと無視の組み合わせの練習方法 -ペアレントトレーニングから学ぶ- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/03/03
    してほしいことはほめて、してほしくないことは無視する。なるほど!ちょっとこれ意識してやってみます!
  • 子どもの行動を変えるための第1ステップは、行動を分類すること -ペアレントトレーニングの本から学ぶ- - すごい人研究所

    今回は『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング』を参考にしています。このは、ADHD(落ち着かない、衝動的)の子どもを育てる親だけではなく、子どもの行動にストレスを抱える親にとって役に立つ解決法が紹介されています。個人的には子育てだけではなく、職場や部活動などの後輩の教育などにも活用できるのではないかと考えています。 これまで書からは、大人の言動を変えることで子どもの行動が変わっていくことや、その鍵となるのが注目であると言う事を学んでいます。今回から具体的にどのようにしていく必要があるのかについて学びたいと思います。 第1ステップは、子どもの行動を分類すること 書では、第一ステップとして子どもの行動を分類することを勧めています。一度だけではなく、数日間子どもを観察して続けることにより、リストが増えていきます。リストの分類は以下の3種類になります。 1.してほしい行動(増やしたい

    子どもの行動を変えるための第1ステップは、行動を分類すること -ペアレントトレーニングの本から学ぶ- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/02/17
    参考になります!子供の行動を変えるには、なんとなくではなくきちんと整理して書き出すこともいいかもしれませんね!さっそく実践します!
  • 妻が夫へ不満を感じるのは〇〇〇〇のせい -『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』からの学びまとめ- - すごい人研究所

    今回は、黒川伊保子さんの書かれた『のトリセツ』『夫のトリセツ』の最終回と総括になります。今回は女性脳を例に挙げ、黒川さんが夫婦関係・パートナー関係に悩んでいる人に伝えたい事についてを学んでいきたいと思います。 表題の〇〇〇〇には『生存戦略』が入ります。 生存戦略のために動く感情 黒川さんは、女性が別の異性に目移りするのは『生存戦略』のせいであると説明しています。生存戦略の目的は①できるだけ免疫力が高い(生き残りやすい)相手と結ばれることに加えて、②できるだけたくさんの遺伝子の組み合わせを残すことですから、できるだけたくさんの遺伝子の組み合わせを残すためにも、健全な女性ほどその罠に陥りやすく、男性パートナーへの腹立たしさが、次の異性への目移りへのエネルギーになる傾向があると説明しています。 ですから人として誠実であると言うことは、生存戦略の罠を乗り越えていくと言うこと。『腹立たしい夫』が『

    妻が夫へ不満を感じるのは〇〇〇〇のせい -『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』からの学びまとめ- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/02/11
    ひええ!?いつまでも嫁に頼られる夫でいる為に日々精進します!
  • 『夫のトリセツ』読了後の変化 -夫(男性パートナー)の秀悦な道具から脱するために- - すごい人研究所

    今回は、黒川伊保子さんの『夫のトリセツ』を参考にしています。以前書からは、『なぜ夫は、を自分の母親や手足のように扱うことがあるのか』についてを学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 男性は身体拡張感覚が強いことを踏まえ、よく動いてくれるを秀悦な道具として捉えてしまう可能性がある事を学びました。私も彼のために先に先にと動く傾向があったため、『良い彼女』をやめて極力動かないようにと心がけました。今回はその挑戦についての一部始終です。 秀悦な道具から脱する取り組みは、彼にとってもストレス 今回このやり取りを通して、彼は『今までは簡単に動いてくれたのに、動いてくれない』と言うストレスを抱いているように感じました。思い通りに動いてくれなくなったため、もしかしたら裏切られたと感じたり、大切にされていないと感じるかもしれません。 私自身を振り返ると、付き合い始めて3年程経

    『夫のトリセツ』読了後の変化 -夫(男性パートナー)の秀悦な道具から脱するために- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/02/07
  • なぜ夫は、妻を自分の母親や手下のように扱うことがあるのか - すごい人研究所

    今回は、黒川伊保子さんの『のトリセツ』『夫のトリセツ』を参考にしています。夫婦やパートナー間ですれ違いや対立があり悩んでいる方は、書を読むと何か解決のヒントが見つかるかもしれません。 今回は、なぜ夫がに指図し、自分の母親や手下のように扱うことがあるのかについて学んでいきます。私の交際相手も自分でお茶を入れればいいのに、私に『お茶』と言ってくることが謎で仕方なかったのですが、黒川さんの考察に触れてその理由が良く理解できました。 男性は身体拡張感覚が強い 黒川さんは、男性脳は身体拡張感覚が強いと言います。小さな男の子がミニカーを見つめながら『ブーブー』と走らせ続けたり働く車に夢中なのも身体拡張感覚のなせる業であり、彼らの脳は仕掛けのある機構に夢中になり、『仕掛けのある機構』=メカや道具が手に入ることが彼らの憧れだと黒川さんは説明しています。 私の交際相手は、半年以上前に新車購入の契約をし

    なぜ夫は、妻を自分の母親や手下のように扱うことがあるのか - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/02/03
    身体拡張感覚の話を聞いてなるほどと思いました・・・と同時に自分のことを振り返って嫁のことを自分の体のようにしていないか今後注意します!
  • 『トリセツ』著者の黒川伊保子さんが離婚の危機から脱した時の話 -夫から言われた一言が危機を乗り越えるきっかけとなった- - すごい人研究所

    今回は、黒川伊保子さんの『のトリセツ』、『夫のトリセツ』を参考にしています。夫婦やパートナー間のすれ違いや衝突で悩んでいる人は、書を読むと何か解決のヒントがあるかもしれません。 今回は、黒川さんが離婚の危機に至った時の話からの学びについてまとめています。 夫は定番が好き 『古代から狩りをしてきた男性は、遠くに焦点が合うように脳と眼球を制御している』と黒川さんは考察しています。時速350キロを超えるバイクのレーサーは、キャビンの中の物の配置にミリ単位でこだわるそうです。また毎回同じ所作でコースに出ていき、スーツの歪みを直す順番もいつも一緒だと言います。昔大工さんが家を出るとき、敷居をまたぐ脚はいつも一緒と決めていたそうです。現代においても、定番の床屋、定番のレストランを中々変えないのが男心だと、黒川さんは考察しています。 また黒川さんがある男性に、『に対してどんな時に愛を感じるか』と聞

    『トリセツ』著者の黒川伊保子さんが離婚の危機から脱した時の話 -夫から言われた一言が危機を乗り越えるきっかけとなった- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/02/01
    なるほど~と思いました!僕は玄関で嫁が出迎えてくれるのがすごく癒しになります!こういうシステムが働いていたのか~!
  • 男性と女性がコミュニケーションに求めるものとは? -黒川さんのトリセツから学ぶ- - すごい人研究所

    今回は、黒川伊保子さんの『のトリセツ』、『夫のトリセツ』を参考にしています。夫婦やパートナー間のすれ違いや衝突で悩んでいる人は、書を読むと何か解決のためのヒントがあるかもしれません。 今回は、男性女性それぞれがコミュニケーションに求めものについてを学んでいきます。 会話・共感が好きな女性 黒川さんのからは、女性は昔から共感をすることで生存可能性を上げてきたことを学びました。集落での生活では、子育ての知識を共有し、他人の体験談をとっさの知恵に変えて、子育ての多種多様な問題に対応してきました。女性は会話をする度に体験データが蓄積し、感情の見出しがついていて、ある感情が起こった時にその感情の見出しをフックにして、類似の体験データを芋づる式に一瞬で引き出し、問題に即座に対応する脳の仕組みを持っていると黒川さんは考察しています。そして黒川さんは、共感は女性脳にとって知的行為の核であると言います

    男性と女性がコミュニケーションに求めるものとは? -黒川さんのトリセツから学ぶ- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2022/01/27
    すごくためになる話でした!僕は男ですが、解決よりも共感してほしいだけのことも多い気がしますし、他の男性を見ていて「結論を急いでいるな~。もう少し聞いてあげたらいいのに」と思うこともあります!
  • ある母親の挑戦 -子どもの安全基地となるための奮闘- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。 これまでの話は、小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だと言う助言をもらいました。そして愛着形成の鍵である安全基地になるためのポイントを学びました。 ・愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所 ・安全基地になりにくいタイプとは? -愛着形成のために- - すごい人研究所 今回は相談者の母が、安全基地となるために大切なポイントを踏まえた上で、子どもとの関わりを改善していった話になります。 安全基地となるように大人が行動を変えると子どもも変わる 岡田さんの著書では、大人が関りを変えいく愛着アプローチにより、子どもの状況が劇的に変わっていったケースが紹介されています。(話は実際の

    ある母親の挑戦 -子どもの安全基地となるための奮闘- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2021/12/25
    「べき思考」はNG…本当にそうですよね。僕は小さいときから「こうしないと怒られる」という教育というか時代だったので、つい自分の子供にもやってしまっています。子供の安全基地をもっと意識したいと思いました!
  • 岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所

    今回から愛着・愛着障害について学びます。参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんの著書『愛着障害の克服』です。 愛着は人が生きていく上で、また他者と関わり人を育む上で大切なものです。『愛着障害』と聞くと自分は問題がないと思う方が多いかもしれませんが、私はこのを読み自身の愛着のパターンが分かったり、問題を抱える人たちの背景について知ることができ、自分が担当している子どもの特徴や接し方を学ぶことができました。 今回は導入の話です。これからの物語の主人公は、小学校教諭であり母親でもある女性です。 この後、スクールカウンセラーとの会話により、周平くんの問題行動の原因が明らかになってきます。 これからは『愛着』と言うキーワードで子育ての仕方を考察していきます。 『愛着障害の克服』から学ぶことができること 書からは、次のようなことを学ぶことができます。 ・問題行動の根原因のひとつは不安

    岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2021/12/09
    心身ともに健全な幸福を・・・。なるほどですね!僕も愛着について考えてみようと思います!
  • 神戸連続児童殺傷事件 -事件概要から事件までの経緯まとめ- - すごい人研究所

    今回は、1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件について、事件概要から事件までの経緯についてまとめていきます。 事件は1997年におこりました。小学生の男女5人が襲われ、2名の児童が亡くなる悲惨な事件でしたが、犯人は当時14歳の少年Aでした(以下Aと称します)。 www.kakkoii-kosodate.info Aから見た子ども時代は、祖母の存在が大きかったことが記されていました。親には叱られる状況の中で、祖母だけは、ありのままのAを受け入れてくれる存在でした。 www.kakkoii-kosodate.info しかし祖母を失ったショックから、Aは死について疑問が湧くようになり、虫が死ぬ様子を観察するようになります。そして祖母の愛用していたマッサージ機をたまたまペニスに当てた時に精通を経験し、その時に死と性的興奮が連結され、虫やを殺す時に性的興奮を感じるようになりました。 www.ka

    神戸連続児童殺傷事件 -事件概要から事件までの経緯まとめ- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2021/12/04
    今の時代、よく虐待のニュースを聞きます。きっとニュースで見る以上に件数としては起こっていると思います。この負の連鎖を食い止めるように大人や社会が適切な援助ができるようになっていければいいなと思います。
  • 親の少年Aへの関りはどのようなものだったのか -親の視点から考察する- - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。しかし祖母の死という絶望に直面し、そこから虫や動物を殺すようになり、連続児童殺傷事件へと繋がりました。 今回は、Aが子ども時代どのような環境で育っていたのか、親の視点で触れていきたいと思います。参考にしているのは、Aの両親が執筆した『「少年A」この子を生んで‥‥‥』と言うです。 母にとって、体罰は当たり前のことだった 母の手記からは、『お尻を叩いて言い聞かせる』『怒鳴る』と言うことは日常的におきていたことだったと感じました。昭和の時代ですから体罰は当たり前の時代だったのかもしれませんが、今は身体的・精神的虐待として捉えられます。 小3の

    親の少年Aへの関りはどのようなものだったのか -親の視点から考察する- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2021/11/20
    考えさせられます。僕の子供たちへの態度や環境を見直そうと思います。
  • 祖母を失った少年A -死と性欲の連結- - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。今回は、Aの人生が大きく変わったきっかけについて触れていきます。参考にしているのは、『絶歌』と『少年Aの深層心理』と言うです。 『死』と『性的興奮』の結合 臨床心理士の矢幡洋さんは、自著の中で、フロイトの説を言及し、『性欲の発達段階で、何に性欲が向けられるかは、思春期にどんな体験をするかという偶然によってほとんど決定されてしまう』と説明しています。 Aの場合は、祖母の『死』のショックから立ち直れない状況の中で、精通を経験しました。このことが、後に死と性的興奮が結びつきエスカレートした一因ではないかと思います。 『死』を繰り返したのは何故

    祖母を失った少年A -死と性欲の連結- - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2021/11/17
    こうしてみると、人は誰でもきっかけ次第で大きな闇を抱えてしまいそうですね。
  • 少年Aから見た子ども時代はどのようなものだったのか - すごい人研究所

    20年以上前に、神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により、山下彩花さんと土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その犯人は、当時14歳の少年『A』でした。今回は、Aから見た子ども時代はどのようなものだったのかについて触れたいと思います。 愛されていると感じていたA Aは、祖母の愛情を感じ、満たされていたことが想像できます。そしてAにとって祖母は愛着の対象であり、祖母の存在によりAは生きる土台を形成していたのではないかと感じます。愛着については、次の記事で学んでいます。 www.kakkoii-kosodate.info 人は、愛され大切にされる経験で満たされてこそ、同じように人を大切にできるものだと思うので、Aにとって祖母の存在は、Aが心身共に健康に生き、他者を大切にしていく上でかなり大切な存在だったのだと思います。 元少年Aの『絶歌』には、子ども時代の両親の話は明記

    少年Aから見た子ども時代はどのようなものだったのか - すごい人研究所
    hamasansu
    hamasansu 2021/11/15
    きちんと人からの愛を受けて育っていたのですね。でもこの後少年に何が起こるのでしょう?気になりますね。