2015年12月15日、AMDが同社のGPU「Radeon」シリーズ向けドライバやソフトウェア開発キット(SDK)、関聯ツールなどをオープンソース化する「GPUOpen」という取り組みを明らかにした(HOTHARDWARE、4Gamer、PCWatch、Slashdot)。 すでにAMDはLinux向けドライバのオープンソース化を進めていたが、これがほかのドライバやツールにも広がる形になる。ローレベルでGPUを操作できる技術「Mantle」についてもオープンソース化されるとのこと。ライセンスはMITライセンスとなり、2016年初頭から公開する予定だそうだ。