WEC 第7戦 富士6時間レースの決勝が16日(日)、富士スピードウェイで開催された。 優勝は、4番グリッドからスタートしたトヨタ6号車(小林可夢偉 / ステファン・サラザン / マイク・コンウェイ)。レースはファナルラップまで大接戦。最後は随所で素晴らしい走りを見せた小林可夢偉が、1秒439差でアウディの猛追を凌ぎ、トヨタのホームレースで今季初優勝を成し遂げた。 2位にはアウディ8号車(ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス)、3位にはポルシェ1号車(ティモ・ベルンハルト / ブレンドン・ハートレー / マーク・ウェバー)が続いた。 トヨタ5号車(中嶋一貴 / アンソニー・デビッドソン / セバスチャン・ブエミ)は4位、ポルシェ2号車(ロマン・デュマ / ニール・ジャニ / マルク・リーブ)が5位。 アウディ7号車(マルセル・ファスラー / アンドレ・