ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (9)

  • 新幹線のトイレを飛行機にも! - Chikirinの日記

    今日はコレのお話し ↓ 東海道新幹線のトイレです。 東海道新幹線の車内でトイレに入ると“常に”こんな感じなんですよ。 びっくりじゃない? ↓ 「何がびっくりなのか、わからない」って方は、もう一度、よーく上の写真を見てください。 トイレに入ると、“常に”こうなってるんです。 ねっ! びっくりでしょ? ・・・・ 注目すべきは、便座(座る時に使う“わっか”部分)が、跳ね上がってることです。 新幹線のトイレは、入ると“常に”こうなっているので、男性で「立って使う」人は、このままスグに用が足せるんです。 なんで? 直前にトイレに入ったのが男性で、使用後、そのまま出て行ったから? 違います。 もしそうなら、前に使ったのが女性だったら、便座が下がってる可能性があるでしょ。 でも、そういうことは起こらないんです。 便座は“常に”上がっています。 なぜか? 種明かしは後にして、じゃあ女性を含め、「座って使い

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    hamichamp
    hamichamp 2015/06/10
    初めて知った!
  • 親と子、それぞれの自立 - Chikirinの日記

    昨年末、堀江貴文さんとの対談についてエントリを書きましたが、その続きとして今日は、「親と子の自立」について考えたコトを書いてみます。 (写真:平岩紗希) ★赤いマーチ★ 堀江さんの新刊、『ゼロ』には、還暦が近くなったお母さまからの電話の話が載っています。 母が電話をかけてきて、「車が古くなった」とか「次はマーチみたいな小さい車にするつもり」だのとりとめのない話をしてきた。仕事中だったこともあり、生返事のまま聞いていたところ、突然「還暦だから赤がいい」という。「えっ? 赤って何が?」 なんの話かわからず聞き返すと、「もういいっ!」と怒って電話を切られた。 なんのことはない。要は還暦祝いに赤いマーチを買ってほしかったのだ。 対談でも話したように、堀江さんのお母さまが欲かったのは「赤いマーチ」なんかじゃありません。欲しかったのは、「自分の人生への肯定感」でしょう。 ゼロ―――なにもない自分に小さ

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    hamichamp
    hamichamp 2014/01/07
    確かにね。親父は実家に帰って来て欲しかったみたいだ。
  • 結婚はオワコン!? - Chikirinの日記

    下記は先進国における、「全出生数に占める、婚外子の出生数比率」、すなわち「正式には結婚していない母親から生まれた子供の比率」です。 その比率が、1980年から2008年までの約 30年でどれほど変化したか、よーくご覧ください。 <婚外子の比率の変化> スウェーデン  39.7% → 54.7% フランス    11.4% → 52.6% - イギリス    11.5% → 43.7% オランダ    4.1% → 41.2% 米国      18.4% → 40.5% ドイツ     15.1% → 32.1% スペイン    3.9% → 31.7% - カナダ     12.8% → 27.3% イタリア    4.3% → 17.7% - 日      0.8% → 2.1% (ドイツは1991年→2008年 イギリスは、1980年→2006年、カナダ、イタリアは1980年→200

    結婚はオワコン!? - Chikirinの日記
    hamichamp
    hamichamp 2013/05/14
    安定してる。
  • 就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法 - Chikirinの日記

    2014年3月に大学を卒業する学生向けの就活イベントが、今日から解禁とのこと。 私が就活に関心があるのは、それが“最も機能していない市場の例”として典型的だからです。 ご存じのように、私はたいていの場合、市場原理を支持しています。 → “There is no alternative to market” ちなみに、この“市場原理”がもっとも極端に機能しているのが(皮肉なことに)弱者保護の世界です。 → “私的援助市場に見る市場原理” 現在の就活市場は、“最も巧くいっていない市場例”と言えるほど滑稽な状態になっています。 もし私が(今)大学生なら、こんな市場にはまず参加しないだろうと思えるほどのヒドさです。 なぜこの市場は、こんなにも機能していないのでしょう?? その理由は、大学入試と比べれば明確です。今、大学受験市場は、就活市場よりは遥かに巧くまわっています。 「100社受けたけど、どこ

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    hamichamp
    hamichamp 2012/12/01
    うん、なかなか面白いかも。
  • 日本の温泉旅館も連泊を前提に! - Chikirinの日記

    ご存知のようにちきりんはここ一年“働かない生活”を謳歌して(いることになって)おり、勤めていたらできなかったことをアレコレ試してるんですが、中でも一番好きなのが「滞在型の国内ひとり旅」です。 海外旅行も好きなのですが、日当に美しい&おいしい国で大好きです。そして(出張を思い出すような)ホテルを転々とする旅行ではなく、少なくとも3泊以上は同じホテルか旅館に泊まる滞在型の旅行をしたいと考えています。 昨年は初夏に京都、夏に八ヶ岳で、それぞれひとつのホテルに4-5泊し、のんびりすごしました。どんな感じの旅行かというイメージについては、下記をご覧ください。 ・「のんびり一人旅」 ・「一人旅のごはん」 ・「ちきりん鉄子おばさん!?」 これからも年に数回以上はこういう旅行をしたくて今も2月の予定を立てているのですが、その際に強く思うのが、「日の旅館は、事と宿泊を切り離すべき!」ということです

    日本の温泉旅館も連泊を前提に! - Chikirinの日記
    hamichamp
    hamichamp 2012/01/10
    確かに欲しい。
  • 古い客・新しい客、古い会社・新しい会社 - Chikirinの日記

    最近よく見るタイプの海外旅行のパンフレット。わざわざ“50歳からの”とうたい、ターゲットが定年退職者を始めとする高齢者だと明確にしています。(が夫より年下なので“50歳から”なのでしょう) 全体にゆとりのある日程を組み、歩く距離を短くし、いいホテルに連泊する。そのかわりお値段はかなり高い。夫婦2人参加で100万円以上というのが多いです。今年くらいから格的に団塊世代が引退し始めているので、旅行会社としても番&気モードです。 上記はJTBのパンフレットですが、この業界、若い人はもうあまりJTBなど使わないですよね。HISのような新興旅行会社かネットの予約サイトを使う人が多いでしょ。 一方、高齢者は旅行のような高額商品をネットで購入するのはまだ慣れていないし、やっぱり安心できる“大企業”のツアーがいいと思っています。 というわけで、“古い会社は古い人をメインの顧客”とし、“新しい会社が新

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    hamichamp 2011/11/04
    相変わらず、面白い。
  • 2011-09-27

    欧米(特にアメリカ)の入学試験や、外資系企業の面接で常に聞かれるのが、「あなたのリーダーシップ体験について話してください」という質問です。 大学の入試エッセイでも書かされるし、大学や企業の面接では、過去にどんな場面でどうリーダーシップを発揮したか、事細かに聞かれます。 もちろん入社してからも、リーダーシップは主要な評価項目のひとつとなっています。 ところが日ではリーダーシップについて問われる機会はごく限定的。中には「今まで、一度も問われたことがない」という人さえいます。 なので、その概念自体あまりよく理解されていません。 たとえば私が日人からよく受ける質問は、「欧米ではなぜ全員にリーダーシップを求めるのか?」というものです。 質問の意図は、「リーダーシップという、組織を率いるごく少数のトップ人材だけが持っていればいいものを、なぜ欧米の大学や企業は全員に求めるのか?」とか、 「 10人の

    2011-09-27
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    hamichamp 2011/09/27
    確かにね。そういう人ほど、決めた事にはケチつけたり。
  • この国の政治の不在、対極としての『コラプティオ』 - Chikirinの日記

    先日来ちきりんが、『ハゲタカ』や『ベイジン』などを紹介してきたのは、ご縁あって著者の真山仁さんにインタビューをさせて頂く機会があったからです。2時間の予定だったのですが、白熱して3時間半(休憩無し!)のロング・インタビューとなりました。 キャリア選択の方法からエネルギー政策、移民問題や農産物の自給方針など、幅広い話題について話しましたが、「政治とリーダーシップ」についての議論は特に印象的でした。 きっかけは真山さんが言われた「なんで福島第一の原発事故は国がなにもせず、東電だけに対応させているのか?」という至極まっとうな問いかけでした。 普通、化学メーカーのコンビナートなどで火災が起こった場合、その原因が地震だろうと化学工場側のミスだろうと消防隊が駆けつけて消えるまで消火活動をします。大きな火災であれば消火ヘリを出し、空中から特別な消火剤を撒きますよね。そういった火災が起こった場合、消防隊が

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    hamichamp
    hamichamp 2011/09/13
    本、読みたい!
  • 少子化対策なんて不要でしょ! - Chikirinの日記

    昨日、「世界の市場は一体化しつつあるよん」という話を書きましたが、ちきりんはビジネスだけではなく、もっと根的なことも「世界はひとつ」という視点で考えるべきだろうと思っています。 その根幹にあるのは人口です。日は“少子化少子化!”と騒ぎ、多額の税金を投入してまで「子育てを応援しよう、少子化をなんとかしよう!」としています。 ですが、世界全体でみれば「人口問題」とは明らかに「人口が増えすぎて困る問題」です。 みなさん、世界の人口を何億人だと習いましたか? たぶん小学校の半ばくらいで習うので、その数字が下記グラフのどの年にあたるか、確認してみてください。(ただしその数字をつぶやいた瞬間に年齢がバレます。なので、それを利用して年齢を誤魔化すことも可能です。) ちなみに現在の小学生が習っている世界の人口は、2010年の68億人でしょうか。そのうち26億人(全体の38%=4割近く!)が中国人とイン

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    hamichamp
    hamichamp 2011/09/09
    ほんとに視点が面白い。
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