2015年8月11日のブックマーク (1件)

  • 「阿川佐和子さんのお父さん」の話 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com 作家・阿川弘之さんが2015年8月3日に亡くなられました。 94歳、老衰で、ということで、天寿を全うされたのではないかと拝察しております。 僕にとっての阿川さんは、『山五十六』『志賀直哉』などの作品はもちろんなのですが、阿川佐和子さんのお父さん、としての印象が強かったのです。 阿川佐和子さんはエッセイや対談などでも、この「作家として大先輩であると同時に、頑固でわがままで、それでいて子煩悩なところもある父親」のことを語っておられました。 「週刊ポスト2005/6/3号」の記事「父と娘の肖像~最終回」(江川紹子・著)より。 (阿川佐和子さんと、そのお父さん・弘之さんのエピソードです。) 初めて仕事として文章を書いた頃、佐和子はまだ両親と同居していた。書き上げた原稿を編集部に届けようとした彼女を、父が呼び止めた。 「編集の方に電話して、三十分遅れると言いなさい」 そ

    「阿川佐和子さんのお父さん」の話 - いつか電池がきれるまで
    hana3hana
    hana3hana 2015/08/11
    私が読んだ本は「国を思うて何が悪い」でしたね。