2008年7月7日のブックマーク (1件)

  • いち映画研究者から見た大阪国際児童文学館 - 帰ってきたハナログ

    大阪国際児童文学館は、1984年の開館以来、近代から現代に至るまでに日で出版された多数の児童書・児童雑誌のみならず、正規の書籍販売ルートを通さないいわゆる「赤」や、戦中・戦後の街頭紙芝居など、一般には「俗悪」「有害」とみなされてきた児童向けメディアを多数収集・所蔵してきたアーカイヴです。当館のコレクションの中には、たとえば阪東三郎や市川百々之助などのサイレント時代劇のスターをキャラクターとして登場させた赤漫画や、大正期の児童向け映画雑誌など、日映画史研究という観点からもきわめてユニークかつ貴重な資料が多数所蔵されています。 わたしは「映画」「漫画」「紙芝居」といった複数のメディアが、それぞれ単独で自律的に存在するのではなく、相互に刺激や影響を与えあい、連携もしくは融合し、あるいは競合しながら成立してきた過程に興味をもって研究を進めてきました。また、「女子供にとっての《映画》とはな

    hana53
    hana53 2008/07/07
    id:wackunnpapa さん。了解です。誤解してすみませんでした。記述を一部訂正しました。