ブックマーク / mainichi.jp (51)

  • 被爆徴用工名簿廃棄:本人証言で交付を | 毎日新聞

    国は被爆者健康手帳の申請者に対し、被爆の証拠として公的書類や第三者2人以上の証明などの提出を求めている。だが原爆投下から72年がたち、日国内に住む人ですら自ら証明するのは難しい。まして、終戦後の混乱の中で朝鮮半島に帰国した元徴用工らがこれらを自力で見つけるのはほぼ不可能だ。 それだけに名前の記載があれば、長崎にいたことの「動かぬ証拠」となる供託名簿は極めて重要な書類と言える。戦時中、軍需工場や炭…

    被爆徴用工名簿廃棄:本人証言で交付を | 毎日新聞
    hana53
    hana53 2017/08/09
    被爆者健康手帳の申請には、公的書類や第三者2人以上の証明などの証拠提出が必要だが、三菱重工長崎造船所の朝鮮半島籍の徴用工の供託名簿破棄のような事態がある以上、本人証言重視に改めるべき、と最後に提言
  • 長崎地方法務局:被爆徴用工の名簿廃棄 手帳申請困難に | 毎日新聞

    戦時中に長崎市の三菱重工長崎造船所に徴用されるなどし、被爆したとみられる朝鮮半島出身者約3400人分の名簿を保管していた長崎地方法務局が、名簿を廃棄していたことが分かった。元徴用工の支援団体に文書で廃棄を認めた。名簿は、元徴用工が被爆者健康手帳の交付を申請する際に被爆事実を証明する有力な証拠となるが、長崎では名簿が見つからず申請が却下されていた。支援団体は「被爆者として援護を受ける権利を国が奪った」と批判し、実態解明を求める。【樋口岳大】 終戦後に帰国した朝鮮半島出身の元徴用工らに対する未払いの賃金や退職金などがある事業所は、日政府の指導で、名簿と共に未払い金を法務局に供託した。だが、2014~15年に90代の元徴用工の韓国人3人が長崎市に手帳交付を申請した際、供託名簿が見つからず、市は「徴用されていた記録がない」などとして却下していた。

    長崎地方法務局:被爆徴用工の名簿廃棄 手帳申請困難に | 毎日新聞
    hana53
    hana53 2017/08/08
    「戦時中に長崎市の三菱重工長崎造船所に徴用されるなどし、被爆したとみられる朝鮮半島出身者約3400人分の名簿を保管していた長崎地方法務局が、名簿を廃棄していた」
  • 20年東京五輪:木材公募「供出」「搾取だ」ネットで批判 | 毎日新聞

    2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が選手村の交流施設「ビレッジプラザ」で使用する屋根や柱などの木材を全国の地方自治体から公募する方針を示したことが、インターネット上で批判されている。「五輪は搾取のための錦の御旗(みはた)ではない」などと無償で提供を受けることが否定的にとらえられたが、組織委は「全国各地の自治体から『無償でも』と申し出があった。双方に利益があるのだが」と思わぬ反応に困惑している。 ビレッジプラザは各国・地域選手団が共用する選手用の飲店や銀行などが並ぶ約6000平方メートルのスペースで、約2000立方メートルの木材が必要となる。国際オリンピック委員会(IOC)に提出した立候補ファイルでは「日文化を感じてもらうため、プラザの設計は日の伝統的な建築様式を取り入れ、木材を使用する」とのコンセプトを掲げていた。このため、全国の自治体から提供の申し出があったという。

    20年東京五輪:木材公募「供出」「搾取だ」ネットで批判 | 毎日新聞
    hana53
    hana53 2017/07/27
    「組織委は「全国各地の自治体から『無償でも』と申し出があった。双方に利益があるのだが」と思わぬ反応に困惑」←調達・加工・往復運搬・再利用の全費用を提供元が負担してなおもwin-win、という理路よくわからない
  • すえむら資料館:老朽化で閉館 収蔵品は移管へ 堺 /大阪 | 毎日新聞

    泉北ニュータウンの開発時に出土した須恵器などを展示する堺市立泉北すえむら資料館(堺市南区若松台2丁)が30日、閉館した。重要文化財2585点を含む収蔵品約1万5000点は今後、市博物館や市文化財課分室に移す。 資料館は1970年、府立泉北考古資料館として開館した。当時の橋下徹知事の財政再建プログラ…

    すえむら資料館:老朽化で閉館 収蔵品は移管へ 堺 /大阪 | 毎日新聞
    hana53
    hana53 2016/10/02
    旧府立泉北考古資料館。「橋下徹知事の財政再建プログラムの一環で府が運営から撤退し、2010年に堺市が運営を引き継いだ」が、施設老朽化により閉館決定。まさに死屍累々
  • 論点:熊本地震1カ月の課題 - 毎日新聞

    いまだに車中泊を続けざるをえない人たちが多い熊県益城町総合体育館前の駐車場=2016年4月25日午後7時半、須賀川理撮影 死者49人という大きな被害を出した熊地震。最初の震度7の地震発生から14日で1カ月を迎えるが、震度1以上の地震は約1400回を数え、約1万人が今も避難生活を送る。長引く車中泊、地域の分断、障害者など災害弱者への対応……。終息の見えない状況で、被災者支援の課題はどこにあるのか。 弱者切り捨てぬ避難所に 花田昌宣・熊学園大学水俣学研究センター長 熊学園大学(熊市中央区)は指定避難所ではなかったが、4月14日夜の最初の地震直後に被災者の要望を受け、バリアフリー化されていた校舎を選んで開放した。最大で700人以上、今も夜間だけの利用者も含め、約50人を受け入れている。 この記事は有料記事です。 残り4157文字(全文4444文字)

    論点:熊本地震1カ月の課題 - 毎日新聞
    hana53
    hana53 2016/05/14
    熊本学園大学の花田先生のコメントも。「「共助」という言葉も困窮者同士が手を結ぶだけでは限界で「自助」「公助」の積み重ねの上で、機能しうることを見過ごすべきではない。」
  • 20年東京五輪:スポーツ庁裏金調査へ 都とJOCに要請 | 毎日新聞

    2020年東京五輪・パラリンピック招致を巡り、フランス検察当局が、日から国際陸上競技連盟(IAAF)前会長側に多額の資金が振り込まれたと明らかにしたことを受け、スポーツ庁は13日、東京都と日オリンピック委員会(JOC)に対し、改めて調査を要請したことを明らかにした。 遠藤利明・五輪担当相は閣議後の記者会見で「スポーツ庁を通じて確認するということなので見守りたい。東京の招致活動はフェアとの評価で、そう自負している」と話した。馳浩・文部…

    20年東京五輪:スポーツ庁裏金調査へ 都とJOCに要請 | 毎日新聞
    hana53
    hana53 2016/05/13
    「菅義偉・官房長官は「スポーツ庁から東京都やJOCに確認をしたが、支出の事実はなかったとの報告を受けている」」。ここでは「支出の事実はなかった」という話になってるのかしら
  • 映画資料 溝口作品の「宝の山」 元助監督・故宮嶋さんの映画資料、早大博物館に寄贈 /京都 - 毎日新聞

    宮嶋さんが助監督を務めた作品の台や小道具を前に、思い出を語る長男の晃さん(左)と竹田さん=京都市上京区で、礒野健一撮影 小道具や台など 「雨月物語」や「山椒大夫」など、国際的に評価された映画監督・溝口健二さん(1898〜1956)の多くの作品で助監督を務め、昨年、88歳で亡くなった宮嶋八蔵さんの遺族が11日、関連資料を早稲田大坪内博士記念演劇博物館(東京都新宿区)に寄贈した。演出メモを書き込んだ台や、撮影で実際に使った小道具、時代考証のため集めた資料など数百点に上る。博物館側は「溝口作品の製作過程が分かる資料はほとんど残っておらず宝の山。巨匠の別の側面が発見できるかもしれない」と期待している。【礒野健一】 宮嶋さんは1926年に京都市上京区で生まれた。終戦後に知人の紹介で溝口監督の家に住み込んで映画を学び、大映の助監督となった。溝口監督の死後は市川昆、安田公義監督らの下でも助監督を務

    映画資料 溝口作品の「宝の山」 元助監督・故宮嶋さんの映画資料、早大博物館に寄贈 /京都 - 毎日新聞
    hana53
    hana53 2016/05/13
    溝口健二監督作品のみならず、大映時代劇の制作資料の貴重なコレクション
  • 大阪府立高:「開かずの図書館」2割…行革で専任司書廃止 - 毎日新聞

    hana53
    hana53 2014/09/23
    この事態も4年ぐらい前から危惧されていたのだが
  • 大阪府:旧児童文学館「塩漬け」 用途転換困難 - 毎日新聞

    hana53
    hana53 2014/08/27
    これ国際児童文学館の廃館案が出た時点から指摘されてましたよね? 統合先の府立中央図書館の書庫がいっぱいいっぱいで、早晩増床工事が必要になってかなり大きなコストが発生するという指摘も併せて
  • 生活基礎調査:子どもの貧困16.3%、過去最悪 - 毎日新聞

    hana53
    hana53 2014/07/15
    2013年の調査でこの状況だから、消費税増税後はどんなになっていることかと。きついよ消費税。今現在生きているこどもにつらい思いをさせない方策に注力して、余裕があったら少子化対策じゃいかんのか
  • 訃報:藤井浩明さん86歳=映画プロデューサー - 毎日新聞

    hana53
    hana53 2014/06/23
    日本映画史の生き証人がまたお一人逝かれたか。二、三回くらい講演やトークを拝聴したことがあったと思うけれど、抜群の記憶力、理路整然、という印象が。最後の二本が『ムルデカ17805』と『春の雪』なのですね
  • くらしナビ・ライフスタイル:補助金打ち切りの大阪人権博物館、再び瀬戸際 市が「地代」努力にも限界 - 毎日新聞

    hana53
    hana53 2014/03/30
    「大阪人権博物館(リバティおおさか)が再び閉館の瀬戸際に」「建物は同館の所有だが土地は市有で、市が来年4月から年額で最高約2700万円に及ぶ賃料の支払いを求めてきた」。これなあ、このやり口なあ
  • 東電社員殺害:マイナリさん、国家賠償求め提訴も- 毎日jp(毎日新聞)

    hana53
    hana53 2013/04/30
    15年間。ジャン・ヴァルジャンの19年間よりたった4年短いだけ。しかもあちらの「たった1つのパンを盗んだだけ」に対し、こちらは無罪。
  • 追跡:2013ひろしま 「被爆再現人形」 撤去 反対の声 「訴える力強い」多く 原爆資料館「実物展示で十分」 /広島- 毎日jp(毎日新聞)

    hana53
    hana53 2013/04/26
    「担当者は「多くの人が言う『怖いから撤去する』というのは誤解だ」と説明。「被爆の悲惨さをありのまま伝えるため」、実物中心の展示方針にしたという。」/むしろ「作り物の人形」→「実物展示」への方針変更と
  • 大阪府教委:児文館専門職、雇用継続の方針 4月から3年間- 毎日jp(毎日新聞)

    hana53
    hana53 2013/02/20
    この3年、たいへん厳しい状況下で、従来の活動の継続から被災地支援まで、獅子奮迅の働きをしてこられた職員の方々は、大いに報いられて然るべき。こうやって雇用条件を切り下げるのではなくて
  • 大阪・児童文学館:財団委託を復活 図書円滑収集に不可欠- 毎日jp(毎日新聞)

    hana53
    hana53 2013/02/20
    「委託中止に伴い、資料散逸などを懸念した出版業界からの寄贈は年約8000点から一時5000点以下に減少」。これは廃止案の出た2008年の時点から懸念されていたことだがやはり。委託復活はまあ朗報かな
  • 水銀条約:「水俣条約」で合意 20年以降の輸出入、原則禁止- 毎日jp(毎日新聞)

    hana53
    hana53 2013/01/20
    [日本は血圧計や電池、金属製錬の工程で出る汚泥などから回収した水銀の大半を輸出しているため、禁輸となれば国内で保管するための新たな制度を作る必要がある
  • おはなしモノレール:貸し切り列車で絵本など楽しもう 来月11日、大阪国際児童文学館主催 /大阪- 毎日jp(毎日新聞)

    大阪モノレールの貸し切り列車で絵やお話を楽しむ「おはなしモノレール」が11月11日、大阪国際児童文学館の主催で行われる。 幼稚園年中(5歳)から小学3年の子どもが対象で、保護者の同伴が必要。年中児未満は参加できない。大阪モノレール万博記念公園駅に集合。モノレールに乗り、千里中央駅に行ってから引き返し、彩都西駅で下車して人形劇を鑑賞する。参加費は子ども、大人ともに1人500円。Aコースが午後1時40分〜3時半で、Bコースは午後2時40分〜4時半。定員240人。 申し込みは、往復はがきに希望コース、参加人数(保護者を含む4人まで)、全員の名前(ふりがな)と年齢(学年)、郵便番号、住所、電話番号、返信用はがきの宛名を書き、〒577−0011 東大阪市荒北1の2の1 府立中央図書館内、大阪国際児童文学館M係へ。29日必着。応募多数の場合は抽選。同館(06・6744・0581)のホームページから

    hana53
    hana53 2012/10/31
    「おはなしモノレール」、今年度もやるんですね。出発点の大阪モノレール万博記念公園駅の近所には、もう大阪国際児童文学館はないけれど・・・・・・。(しくしくしくしくおいおいおいおい)
  • 橋下市長:週刊朝日「鬼畜」発言謝罪 「完全に事実誤認」- 毎日jp(毎日新聞)

    橋下徹大阪市長は23日、自身の出自に関する週刊朝日の連載を巡り、誤った認識に基づいて同誌を「鬼畜集団」と批判したとして、ツイッターに「おわび」を掲載した。橋下氏は、同誌が記事を掲載した週刊誌を実母に送りつけたとして批判していたが、そのような事実はなく、「勘違いしました」と釈明した。 連載は、同誌が10月26日号で始めた「ハシシタ 奴の性」。22日に橋下氏は、同誌がこの号を実母に郵送して「話を聞かせてほしい」と申し入れてきたと記者団に説明した上で、「こいつら異常ですよ。人間じゃない。犬以下。当に鬼畜集団ですね」などと批判していた。 橋下氏は23日、ツイッターで「訂正・おわび」と題し、「実母に送り付けた事実は存しませんでした。現物は実妹が購入してきたものです」と説明。同誌が実母へ送ったのは取材申し込みの文書だけだったとし、「以後、公言する際はしっかりと事実確認をしていきます」と陳謝した。

    hana53
    hana53 2012/10/23
    「橋下氏は、同誌が記事を掲載した週刊誌を実母に送りつけたとして批判していたが、そのような事実はなく、「勘違いしました」と釈明」。それでも、あえてご家族を巻き込む形で差別的な攻撃を仕掛けるのはいかん
  • 橋下市長:週刊朝日は「謝り方も知らない鬼畜集団」- 毎日jp(毎日新聞)

    橋下徹大阪市長の出自に関する週刊朝日の連載を巡り、橋下氏は22日、おわびが掲載された同誌が市役所に郵送されたことを明かし、「謝り方も知らない鬼畜集団」などと批判、市役所での記者会見で直接謝罪するよう求めた。記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一氏に対しても、「佐野を(社会的に)抹殺しにいかないといけない」などと激しい言葉を並べており、波紋を呼びそうだ。 橋下氏は大阪市内で記者団に、「僕は子供に、謝る時は週刊誌を送りつけて終わりという育て方はしていない」「人間じゃない。鬼畜、犬以下。矯正不可能だ」などと激怒。佐野氏についても、「向こうはペンで僕を殺しにきた。佐野を抹殺しにいかないといけない」「僕と同じくらい異常人格者だ。佐野のルーツを暴いてほしい」などと述べた。 連載は同誌が10月26日号で始めた「ハシシタ 奴の性」。同誌は2回目以降の連載休止を決めている。23日発売の11月2日号

    hana53
    hana53 2012/10/23
    「同誌が橋下氏の実母に、記事を掲載した週刊誌を送り、取材を求めた」ことに対しての「鬼畜発言」。差別的な取扱がご家族に及んだことへの怒り、という点では一貫していて、その怒り自体は真剣に受け止めるべきでは