「Aが6通りでBが6通りなので、6×6=36通り」としました。これは、つぎの規則にもとづいています。「で」は、それぞれがともに起きることを表しています。 規則2 N1通りでN2通りでN3通りで … の場合、 N=N1×N2×N3× … 通りになる。 練習 1. 1つのさいころを2回投げて、同じ数字が出る確率を求めてください。 2. 2つのさいころを投げて、数字の和が3になる確率を求めてください。 3. 3つのさいころを投げて、1 2 3の数字が出る確率を求めてください。 答 え 答え 1. 1回目は6通りで2回目も6通りなので、N=6×6=36 通り このうち、同じ数字になる場合は、 11か22か33か … 66 なので、n=6 通り よって、p=n/N=6/36=1/6 2. N=6×6=36 通り このうち、数字の和が3になる場合は、12か21なので、n=2 通り よって、p=n/N=