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  • 糖を尿から排出…糖尿病の「太りにくい」新薬 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    体内に過剰にたまった糖の尿からの排出を促し、体重増加を起こしにくいのが特徴で、同4月頃に保険適用される方向だ。 新薬は、アステラス製薬申請の「スーグラ錠」。厚生労働省の薬事・品衛生審議会の部会が先月、承認しても差し支えないとの意見をまとめた。腎臓には血液から尿に出た糖を、栄養分として再び取り込む働きがあるが、新薬はその働きを妨げて排出につなげる。成人は1日1回飲む。 従来の薬は、血糖値を下げるホルモン「インスリン」の働きを強めたり、分泌量を増やしたりする効果があるが、糖が細胞に入って体重を増やしたり、血糖値を下げすぎたりする場合がある。新薬は糖を体外に出すので、血糖値の調節機能も保たれ、こうした問題は起きにくいという。他の複数の製薬会社も類似の薬の承認を申請している。

  • 「カーグラフィック」名誉編集長・小林氏が死去 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ニュース ヒロシです…「一発屋」の底力見せます (10月28日) 11月2、3日に東京・新宿のシアターモリエールで8年ぶりとなる単独ライブを開く。(10月28日) [全文へ] 映画ニュース おすすめシネマ 『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』 (10月28日) 幼なじみのマット・デイモンとベン・アフレックが共同で脚を書き、出演した出世作。(10月28日) [全文へ] ニュース 荻窪ロフト…ユーミン、達郎ら腕競った (10月28日) 杉並区のほぼ中心に位置する荻窪駅の南口は、商店街と住宅と緑が入り交じる街だ。この場所に1970年代、坂龍一や山下達郎、ユーミンら、日音楽界の若き才能が腕を競ったライブハウスがあった。(10月28日) [全文へ] ニュース 「猿軍団」卒業式へ猛特訓…栃木・日光 (10月28日) 今年いっぱいで閉園する栃木県日光市柄倉のテーマパーク「日光猿軍団」で、

  • 投票率50%に達せず不成立…小平市の住民投票 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都小平市で26日、雑木林を通過する形で計画された道路建設計画の是非を市民に問う住民投票が実施された。 住民の直接請求に基づく住民投票は、都内では初めて。市選管によると投票率は35・17%で、市条例で定めた成立要件「投票率50%」に達しなかったため、投票は不成立、開票は行われない。 住民投票の対象になったのは、1963年に東京都が都市計画決定した都道「3・2・8号線」(府中市―東村山市間)13・6キロのうち、小平市内の五日市街道と青梅街道を南北に結ぶ1・4キロ区間について。 自然環境が悪化するなどとして、計画に異議を唱えた市民団体が今年2月、7183人分の署名と共に住民投票条例の制定を直接請求し、条例は3月の市議会で可決。これに対し、小林正則市長が「投票は市民の総意であるべきだ」などと訴え、その後の改正で「投票資格者の総数の2分の1に満たないときは、成立しないものとする」との条項が追加さ

  • 「寒ぶり愛する男」、養護施設にとれたて贈る : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    44人の子供たちが生活する富山県高岡市の児童養護施設「高岡愛育園」に15日、30歳代とみられる男性が訪れ、寒ブリ2を置いて立ち去った。 高級魚として名高い富山・氷見漁港産で、13~4万円。子供たちは思わぬプレゼントに大喜び。刺し身や焼き魚にして味わった。箱には「寒ぶりを愛する男より」との手紙が入っていた。 高橋源吾園長によると、男性が現れたのは15日午前9時頃。ワンボックスカーで乗り付け、玄関の前に青い発泡スチロールの箱2個を置いた。事務室にいた女性職員に気づくと手を挙げ、何も言わずに去っていったという。 箱には、氷見漁協のお墨付きであるブランド名「ひみ寒ぶり」の文字が記され、10キロと8キロのブリが入っていた。「今日とれた寒ぶりです。皆様でべてください。寒ぶりを愛する男より」と書かれたB5判の手紙と、「魚屋でさばいてもらってください」と1万円入りの封筒も添えられていた。子供たちは興

  • 部活リケジョ「化学」大発見、米専門誌に掲載へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。

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