レストランの店舗やサービスをユーザーが口コミとしてレビューするサイト「食べログ」で、いわゆる「やらせ」が発覚し波紋が広がっている。この種の不正は食べログやレビューサイトに限らず、ネット上で過去に何度も繰り返されている。それが減らないのは、構造的な問題があるからだ。不正が続けばネット上の情報の信頼性が大きく崩れる恐れもある。やらせ問題は今までもあった今回不正の舞台となった食べログだけでなく、多
小宮山洋子厚生労働相は5日、たばこ税に絡んで「年100円ずつ引き上げ、(販売価格を)1箱700円ぐらいにしたい」と語った。厚労相はたばこ増税による禁煙推進が持論。「喫煙者の8~9割が本当は禁煙したいと思っている」と述べ、健康を守る目的から値上げが必要と主張した。厚労相は「いろいろなデータをみると、(販売価格で)700円までは税収が減らない」と強調。さらにたばこに関す
日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
2011年3月期に5340億円の純利益を稼ぎ出し、上場企業トップの座に就いたホンダ。だが決算をよく見ると、ある一つの問題が経営に暗い影を落としていたことが分かる。シラスなど水産物の不正取引で150億円に上る損失を計上していたのだ。自動車やバイクが本業のはずのホンダに何があったのか。今年1月24日。ホンダから報道機関各社に1通のファクスが送られた。タイトルは「水産課における不適切な取引の判明」。
東日本大震災直後の3月14日から24日にかけてみずほ銀行で起きた大規模なシステム障害の原因を調べていた特別調査委員会は20日、障害の発端は「2社の義援金口座に大量の振り込みが集中したため」との見解を示した。調査委の甲斐中辰夫委員長が20日に記者会見し、明らかにした。銀行は夜間に日中の取引データなどを処理している。みずほ銀行では夜間の時間帯にこの処理を終えることができず、「いったんシステムを中断
東京大の井出哲・准教授は19日、3月11日の東日本大震災がマグニチュード(M)9.0と巨大になった一因を解明したことを明らかにした。プレート(岩板)の境界面で深さ方向に2段階にわたり地震が起こったことで大規模なプレートのずれに至った。境界面が強く固着した部分にひずみがたまる従来のモデルでは説明できない現象で、研究の見直しが必要になるとしている。研究成果は米科学誌サイエンス(電子版)に20日掲載
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く