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  • 来日実習生「時給25円」…人手不足、制度拡充の方針:朝日新聞デジタル

    目の前に置かれた現金約10万円から、社長が約4万円を住居費などの名目でとっていった。日での就職を仲介してくれたバングラデシュ人が、後日5万円を抜くと、手元に残るのは月1万円だけだった。 「月16万円ほどは稼げる」と聞き、バングラデシュ人の元外国人技能実習生のベガム・ラベアさん(26)が来日したのは2011年秋。長崎県内の縫製工場で、中国人の実習生ら20人ほどと一緒に働いた。 ラベアさんによると、彼女たちは、時には未明までミシンがけなどに追われた。休みは月2~3日。月400時間以上働き、残業は月200時間を超えた。1万円の手取りを時給に換算すると「25円」以下だった。工場と同じ敷地内の寮の1部屋に実習生10人と寝泊まりし、外出にも許可が必要だった。近所の農家にもらった野菜をべた。 12年8月、職場への不満を訴えると、帰国させられそうになった。ラベアさんは福岡空港の搭乗口で泣きじゃくり、飛

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    hanakago 2015/03/09
  • キタキツネ、放置シカ肉食べ「メタボ」 北海道:朝日新聞デジタル

    まるまる太ったキタキツネが集まり、雪面にはエゾシカの骨――。撮影した北海道・旭川市の動物写真家神田博さん(65)によると、同市近郊では、狩猟や駆除で撃たれて野山に放置されたエゾシカの肉を求めてキタキツネが集まる光景がよく見られるという。「キタキツネにとってエゾシカは大変なごちそうだが、この太りかたは尋常ではない。生態系が攪乱(かくらん)されなければよいが」と心配する。 撃ったエゾシカは持ち帰るなどして適正に処理するのが原則だが、道によると、用の肉だけを切り取って残りを野山に放置するケースが見られるため、適正な処理を呼びかけているという。神田さんは「増え過ぎたエゾシカを撃つのはいいが、マナーは守って欲しい」と訴えている。(深沢博)

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    hanakago 2014/11/15
    赤いたぬきか?
  • 朝日新聞デジタル:200人の町にシカ3千頭 住民被害も、北海道別海町 - 社会

    住宅近くの車道を歩くエゾシカ=3日午後3時45分、北海道別海町、恵原弘太郎撮影住宅近くで餌を探すエゾシカ=3日午後3時11分、北海道別海町、恵原弘太郎撮影住宅近くに集団で現れたエゾシカ=3日午後3時46分、北海道別海町、恵原弘太郎撮影  【六分一真史】北海道東部の別海町、約200人が暮らす走古丹(はしりこたん)地区に3千頭以上のエゾシカが集まっている。フン害をはじめ、庭も荒らされ、住民を悩ませている。  同地区は、オホーツク海と風蓮湖に挟まれた細長い地形で、原生花園を含む一帯がシカの越冬地。町は昨年末の目測調査で約2千頭を確認したが、実際は少なくとも3千頭以上いるとみている。住民も「今冬はこれまでで一番多い」。大雪による餌不足が原因ではないかとみられている。  シカが狙うヒオウギアヤメやハマナスは、町の大切な観光資源だ。その原生花園を抜ける一道が唯一の生活道路で、住民らはシカをよけながら

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    hanakago 2013/12/12
  • 朝日新聞デジタル:喫煙で寿命10年縮まる 日英、日本人を60年以上調査 - 科学

    【大岩ゆり】たばこを吸うと寿命が8〜10年縮まることが、放射線影響研究所(広島市)や英オックスフォード大による調査でわかった。日人約6万8千人を分析した。未成年でたばこを吸い始め、吸う数が多い人ほど死亡リスクは高かった。25日付の英医学誌電子版に発表した。  研究チームは、被爆者の健康影響を調べるために放影研が60年以上続けている「寿命調査」の対象者のうち、喫煙の有無が判明している人を分析した。被爆していない人も含まれる。  未成年でたばこを吸い始めた男性(1920〜45年生まれ)の72%は70歳まで生きた。一方、同じ年代でたばこを吸わない男性の72%は78歳まで生きた。たばこで寿命が8年縮まったことになる。女性は、寿命が10年縮まっていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介

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    hanakago 2012/10/26
  • asahi.com(朝日新聞社):原子力安全委の審査委員、ほぼ半数が電力業界から - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所  内閣府の原子力安全委員会=班目(まだらめ)春樹委員長=で原発の安全を審査する審査委員76人(12月現在)の半数近い37人が、過去5年に、審査される立場にある電力事業者とその関連組織に所属していたことがわかった。安全委への自己申告から明らかになった。  安全委は電力事業者や国を指導する立場にある。多くの審査委員が、審査する側とされる側の双方に所属していたことになり、線引きがあいまいな実態が浮かんだ。  審査委員は大学などで原子力や耐震性、放射線を専門とする研究者らで非常勤。安全委は2009年、電力事業者や原子力関係機関、学会、行政庁との関係を審査委員に自己申告させて公開することを決めたが、2年以上公開を怠っていた。朝日新聞が今年11月に指摘し、ホームページで初公開された。  朝日新聞が分析すると、計32人の審査委員が、安全委の審査を受ける電力事業者・原子力

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    hanakago 2011/12/18
  • asahi.com(朝日新聞社):出先機関に国の関与温存案 国交省、焼け太り狙う? - 政治

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    hanakago 2011/12/18
  • asahi.com(朝日新聞社):脱線車両運転席、畑の穴で粉々に 中国、一夜明けすぐ - 国際

    印刷 事故から一夜明けるとすぐ、高速で後ろから追突し、脱線の原因となった列車の先頭車両がすぐそばの野菜畑の穴に捨てられた=24日、浙江省温州、奥寺写す  中国浙江省温州市で23日夜、追突・脱線事故を起こした北京南発・福建省福州行き高速鉄道の運転席は翌朝すぐ、横の野菜畑に掘られた穴に捨てられた。作業員は重機のアームを何度も振り落とし、計器が入った運転席を細かく粉砕した。  先頭車両の運転席部分の撤去は、高架橋から落下して損傷した車両の中で最も早く始まった。重機数台がアームで車体を転がしながら穴に投棄。運転席の内部を細かく検証する様子は見られなかった。(温州=奥寺淳)

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    hanakago 2011/07/25
    事故検証は?
  • asahi.com(朝日新聞社):中国高速鉄道が脱線、2両が川に 浙江省 - 国際

    印刷  中国国営新華社通信によると、中国の高速鉄道車両が23日午後8時34分、浙江省温州付近で脱線し、2両が橋から川に落ちた。消防隊が救助を始めている。死傷者の有無などは不明。  インターネット上に掲載された写真によると、川に落ちて横転し、車両が分断されたり、つぶれたりしている。橋からぶら下がったままの車両もある。この列車は、同省杭州を午後4時36分に出発し、740キロ離れた福建省福州に向かっていた。1両の定員は約100人という。  中国の高速鉄道は日欧などから技術を購入して独自に開発した。先月開業した北京―上海高速鉄道では緊急停止を迫られる故障が続いていた。(北京=吉岡桂子)

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    hanakago 2011/07/24
    人民の犠牲を積み重ねて技術が進歩していくと言うことか?
  • asahi.com(朝日新聞社):橋下氏「原子力依存の現状考えるべきだ」敦賀市長へ回答 - 政治

    「電力の多くを原子力に依存する現状を考えるべきだ」。大阪府は13日、原発が立地する福井県敦賀市長から橋下徹知事宛てに届いた「公開質問状」に対する回答(10日付)を公表した。橋下氏は回答で、原発の新規建設や老朽原発の稼働延長の中止を求める持論について「反原発を唱えているわけではない」「電力の需要と供給のあり方を、住民が考えるきっかけにしたい」と理解を求めた。  商業炉2基などが立地する敦賀市長の河瀬一治氏は2日付で、「脱原発」や節電を掲げる橋下氏に対し、「電源供給地にどんな思いを持っているのか」「どんな時間軸で新エネルギーに代替するのか」といった質問状を送っていた。  橋下氏は回答書で、「原発立地地域があってこそ、関西の産業や生活が成り立っている」としたうえで、「地震国の日はリスクが高い原子力の依存をできるだけ減らしていくべきだ」と主張。一連の発言については「リスクを抱えたまま今の生活を続

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    hanakago 2011/06/13
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