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再審決定に即時抗告=供述の心理鑑定、採用不服-大崎事件で鹿児島地検 「大崎事件」で無実を訴え続ける原口アヤ子さん。第3次再審請求で、再審開始決定を伝えられた原口さんの様子を撮影した動画。弁護団や支援者の記者会見で公開された=6月28日、鹿児島市 鹿児島県大崎町で1979年に男性=当時(42)=の遺体が見つかった「大崎事件」の第3次再審請求で、鹿児島地検は3日、殺人罪などで懲役10年が確定して服役した原口アヤ子さん(90)の再審開始を認めた鹿児島地裁決定を不服として、福岡高裁宮崎支部に即時抗告した。再審を開始するかどうか改めて審理される。 事件は客観的な証拠が乏しく、原口さんは、共犯者とされた親族の自白や、親族から犯行について聞いたとする原口さんの義妹の証言などを根拠に確定判決で有罪とされた。 第3次再審請求審では、親族の自白を裏付けるとされた義妹の証言の信用性が主な争点となった。地裁は
不妊治療…30~40代の女性にとっては、気になる言葉ではないでしょうか。 実際、不妊治療を受けるカップルは急増しています。ですがどんな医療にもリスクはつきもの。実は不妊治療にも、大きなリスクがあるのに、それが患者に知らされていないというのです。 そのショッキングな実態に迫る『本当は怖い不妊治療』を上梓した、ジャーナリストの草薙厚子さんに聞きました(同書の監修は黒田優佳子医師)。 リスクについて聞く前に、まず基礎知識を。「不妊治療」に使われる医療技術である「生殖補助医療」には、次の3つの受精法があります。 ①人工授精:精子を子宮内に送り込むだけの方法 ②体外受精:体外に取り出した卵子に精子をふりかけて、精子が自力で卵子に侵入するための環境を整え、培養液内で受精させてから子宮に戻す方法 ③顕微授精:体外に取り出した卵子に顕微鏡を用いて極細のガラス針で人為的に1匹の精子を穿刺注入し、受精させてか
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オーディオ機器メーカーのエスネクスト(川崎市、細尾満社長)はイヤホンの新製品「final(ファイナル)Eシリーズ」を発売した。音響工学や心理学の最新の研究成果を取り入れた音響設計によって、高い解
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