秋田県の一部でしか食べることができない、まぼろしの裏・秋田名物があるのをご存じだろうか? そのひとつが『きりたんぽカツカレー』である。その名のとおり、中身はきりたんぽのカツカレー。 ・笑いが出てしまったくらい意外 実際に食べてみたのだが、単に「カレーにきりたんぽを入れたもの」ではなかった。あまりにも意外すぎて笑いが出てしまったくらい意外! ななな、な、な、な、なんと! ・きりたんぽがカツとライスの役割 きりたんぽに衣をつけて揚げ、そこにカレールーをかけたものだったのだ! つまりカツ自体がきりたんぽであり、ライスの役割もはたしているのである。なんという画期的なカレー! ・カレールーはスープ状でサラサラ このカレーには肉を揚げたものは入っていない。具はしらたきと舞茸、そしてホウレン草など。カレールーはスープ状でサラサラなので、きりたんぽにしっかりと浸透している。美味しいです。 ・今回ご紹介した