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  • 保育士の国家試験、3福祉士は科目免除 来年4月から実施へ|福祉新聞

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    hanatoame 2017/06/05
  • 家を借りられない高齢者 社会福祉法人が転居と生活相談セットで支援|福祉新聞

    転居したばかりの山﨑さん(左)宅を訪問した吉田さん(中央)と北中さん 奈良県天理市にある1973年創設の社会福祉法人やすらぎ会(前田正一郎理事長)は、高齢者の転居を支援し、その後の生活相談も行う事業を無料で行っている。かねて高齢者の住まいの支援を模索していた同会。植田誠・特別養護老人ホームやすらぎ園施設長は「社会福祉法人としての実績や機能を生かし、地域の社会資源とつなげながら取り組んでいく」と意欲を語る。 「こんにちは。やすらぎ会です」。この日、職員の吉田真哉さんと北中桃代さんは同事業で支援し、4月に転居したばかりの山﨑修さん(73)宅を訪ねた。 山﨑さんは数十年前から借家で共同生活を送っていたが、貸し主が亡くなったことから退去を迫られた。現在は無職で要介護1。連絡のつく親族もおらず、知人の世話になっている中で同事業につながった。 希望いれプラン作成 吉田さんらは山﨑さんから生活や健康状態

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    hanatoame 2017/06/02
  • 社会福祉法人風土記<23>鳥取こども学園 下 高校全入運動を先駆け |福祉新聞

    石碑には「愛はいつまでも絶えることがない」の言葉 学園で生まれ育った藤野興一・常務理事兼学園長(75歳)は「私が中学3年生の時、学園に同学年は14人いたが、高校に進学できたのは私を含め3人だけだった。兄弟姉妹同然に育った仲間に申し訳ないという後ろめたい気持ちをずっと引きずっていた。1976年に職員となって学園に戻ったが、状況は変わっていなかった。高校への進学は中学3年生9人中2人。進学したいのにできない大きな理由は、両親がいる者、品行方正な者、などと児童相談所が厳しい制限を設けていたため」と言う。 1978(昭和53)年、18歳までの養護保障を掲げ、全国の児童養護施設に先駆けて「高校全入運動」を開始する。 学園出身者が自殺 退所した子どもたちの支援も開始する。藤野学園長は「OBで自殺した子がいた。一人きりでギリギリのところで生きている子は、死んじゃおうかなと思ったときには誰ともしがらみのな

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    hanatoame 2017/06/01
  • 移乗にロボットスーツ活用する特養ホーム あえて導入した理由とは|福祉新聞

    残存能力を損なわないよう移乗ボードを使う 鹿児島県南さつま市の社会福祉法人野の花会(吉井敦子理事長)は「人力による抱え上げない介護」を目標にリフトや移乗ボード・シートを使う一方で、装着型ロボットスーツも活用している。抱え上げない目標を掲げながらもロボットスーツをあえて導入した同会。そこからは大切にすべきケアの視点と、正しい機器の使い方を学ぶことができる。 特別養護老人ホーム3カ所、老人保健施設1カ所など34事業所を運営する同会。2011年9月に地域密着型特養ホーム「ガレリア・ソル」(定員29人、平均要介護度4・2)やサービス付き高齢者住宅などを併設した複合施設の開設時に、デンマークから講師を招いて、利用者と職員の両方に負担の少ない〝抱え上げない介護〟を学んだことをきっかけに、リフトや移乗ボードの活用を始めた。 ガレリア・ソルでは、浴槽・脱衣所に明電興産(株)の天井走行式リフトを設置し、居室

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    hanatoame 2017/05/31
  • 「充実残高」ある社会福祉法人7% WAMが福祉法改正で調査|福祉新聞

    2017年の社会福祉法改正について社会福祉法人を対象に行った調査で、新たに定められた社会福祉充実残高が生じる見込みなのは1割以下であることが18日、福祉医療機構(WAM)の調査で明らかになった。 調査は17年4~5月、WAMが融資する9009法人を対象に実施(有効回答率41%)。法人の内訳は、高齢者福祉事業のみが34%、児童福祉事業のみが28%、障害者福祉事業のみが15%、複数事業が22%。サービス活動収益の規模は、1億~5億円未満が46%、5億~10億円が21%、10億~15億円が7%だった。 改正法では、法人の保有する財産から事業継続に必要な財産を控除して残った資金を「社会福祉充実残高」とし、「社会福祉充実計画」を策定した上で、計画的に再投資するよう定めている。 調査では、充実残額が「生じる」と回答した法人は7%だった。「生じない」71%、「試算していない」22%。充実残額の見込みは「

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    hanatoame 2017/05/30
  • 「自分の仕事が否定された」 津久井やまゆり園の建替問題で職員が反論|福祉新聞

    左から入倉園長、山田・支援部長、北嶌・日中支援課長、葛西・主任支援員 神奈川県立の障害者支援施設「津久井やまゆり園」(相模原市)で昨年7月に発生した殺傷事件に関連し、県の障害者施策審議会の専門部会(部会長=堀江まゆみ・白梅学園大教授)は17日、同園の建て替えをめぐり職員と入所者の家族から意見聴取した。元通りの大規模施設に建て替えることへの批判に対し、職員・家族は反論した。堀江部会長は6月に報告書をまとめる予定がずれ込む可能性を示唆した。 「職員は千木良に戻ることをモチベーションにしている。施設が否定される報道を見て、自分の仕事が否定されたと思う職員が多い」「今回の事件を機に施設規模を小さくしないでほしい。千木良を去る時、短期入所の利用者に後ろ髪を引かれる思いがした」「利用者が施設を選んでくれる以上、私たちは寄り添うだけだ」。 相模原市緑区千木良から横浜市内に移転した同園職員の山田智昭さん、

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    hanatoame 2017/05/29
  • 障害者が働く町中の植村牧場 大規模な機械化をしないワケ|福祉新聞

    搾りたての牛乳をビン詰め 毎朝午前5時から牛舎で知的障害者の仕事が始まる。ここは奈良市の町中にある植村牧場(株)(黒瀬礼子代表)。明治16年から134年続く、県下で最も古い牧場だ。約2000坪の敷地内で牛を約30頭飼育し、新鮮な牛乳を個人宅や小学校、レストランなど800カ所以上に届けている。 牧場では14人の障害者が働く。うち10人は住み込み。1日約300キロリットルの乳を搾り作業場に運び、専用釜で低温殺菌(75度で15分)し、ビンに詰めて配達する。エサやり、牛のふんかき、ビンの洗浄などの作業もある。 大規模な機械化をせず手作業の牛乳づくりにこだわるその味は古くからの愛飲者が多く、飲店からは「植村牧場の牛乳を使えるようになれば一人前」と言われるほど評価が高い。 初めて障害者を雇用したのは約35年前。一般の求人を出したが応募がなく、市から勧められた。当初は障害者についての知識もなく途方に暮

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    hanatoame 2017/05/26
  • 社会福祉法人風土記<23>鳥取こども学園 中 10年かけて小舎制に移行|福祉新聞

    桜並木から見た現在の学園正面 1943(昭和18)年の鳥取大地震で鳥取育児院は再建が絶望的な被害を受け、翌年、現在地に移転した。 地震発生時、幼児の世話や炊事手伝いをしていた育児院出身の男性(当時16歳)は、もうすぐ2歳になる藤野興一・現学園長(75歳)を抱っこして外へ逃げたという。 その興一園長の父・藤野武夫(1909~1989)と、母・とり(1909~1983)は、養育主任として育児院移転の土地探しに奔走する。 20軒の地主を回り、粘り強く交渉を進めた。畑に入ると地主がこん棒を持って追いかけてきたこともあった。土地を手放すことは、よほどのことがなければ、ありえない時代だった。 広く明るい場所 苦難の末に地主の理解を得て手に入れた新天地は、創立者・尾崎信太郎(1871~1937)が夢見た「広く明るい場所」だった。 周辺に家は2軒あるのみ、土地は起伏の続く桑畑で「馬の背」と呼ばれた所だった

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    hanatoame 2017/05/25
  • リサイクル事業者が社福法人を設立 金属ゴミ分別などで障害者雇用|福祉新聞

    ベルトコンベアを流れる金属を14種類に分別する 障害者雇用とリサイクルを結びつけて開所した就労継続支援A型事業所がある。鹿児島市の社会福祉法人環和会が運営する「資源再生工場エコランド」(宇都久夫施設長)だ。リサイクルのプロが考えた障害者雇用の仕組みは、利用者の自立に大きく貢献。リサイクルの可能性を広げる活動としても注目されている。 環和会は、大手リサイクル事業者(株)荒川(荒川直文・代表取締役)の創業者で、2015年11月に亡くなった荒川文男会長が「社会に貢献したい。障害者を支援したい」という強い思いで、13年8月に設立した社会福祉法人。業のリサイクルを障害者雇用に生かし、14年4月にエコランド(定員30人)を開所した。 民間企業が障害者を雇用する場合、特例子会社を設立する方法もあるが、故荒川会長は、景気などに左右されず継続的な支援をするには、社会福祉法人が良いと判断。(株)荒川が扱うさ

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    hanatoame 2017/05/24
  • 手話で暮らせるサ高住 全国初、札幌にオープン|福祉新聞

    日中は1階の介護事業所でくつろいだりする 60歳以上の聴覚障害者が手話を使って住めるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「ほほえみの郷」が4月1日、札幌市内でオープンした。公益社団法人札幌聴覚障害者協会(渋谷雄幸理事長)が40年来の悲願を達成し、聞こえないことを気にせずに暮らせる場を設けた。同協会はこうしたサ高住は全国初だとしている。 「一般の老人ホームでは聞こえる人ばかりで退屈だ」「手話の分からない職員には希望を伝えられない」――。 渋谷理事長によると、手話を使って暮らせる高齢者用の住まいを求める声は1970年代から上がっていた。その当時750人いた会員は現在440人。会員減の一方で高齢化は進み、7割が50代以上だという。 満を持して開設されたほほえみの郷は3階建てで2、3階が居室。2人部屋を含む20戸に最大24人が暮らせる。1人部屋の場合、負担は家賃、費などを含め月10万~12万円。

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    hanatoame 2017/05/23
  • 洪水の恐れある福祉施設、避難訓練が義務に 改正水防法 成立|福祉新聞

    洪水の恐れある福祉施設、避難訓練が義務に 改正水防法 成立 2017年05月22日 福祉新聞編集部 洪水や土砂災害の恐れがある地域に立地する高齢者施設などに、避難計画の作成・避難訓練の実施を義務付けることを柱とした改正水防法などが、12日の参議院会議で全会一致で可決、成立した。6月をめどに施行される見通し。 計画作成・避難訓練が義務になるのは市町村地域防災計画に定められた要配慮者利用施設。具体的には洪水や土砂災害が想定される区域内の社会福祉施設(高齢者、障害者、乳幼児が利用する施設)、学校、医療施設が対象になる。 津波防災地域づくりに関する法律の施行令第19条に規定された施設の種類を参考に、市町村が判断する。 避難計画・訓練は、現在は努力義務とされていて、2016年3月現在、洪水を想定した避難計画・訓練は3万1208施設中716施設(約2%)が実施。土砂災害を想定した避難計画・訓練は73

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    hanatoame 2017/05/22
  • おしゃれな牛革製 「障害者手帳カバー」が評判|福祉新聞

    縫い上げ用の目打ちをする利用者 千葉県柏市のNPO法人Next―Creation(中尾康弘理事長)の障害者多機能型事業所I’llbe(あいびー)が製造・販売している牛革製の障害者手帳カバーが、おしゃれで使いやすいと評判を集めている。 手帳交付時にもらう塩化ビニール製カバーが破れたり、傷ついたりしたまま使っている人は多い。「申請すれば交換してもらえるが、交通機関の乗車時に開示するなど頻繁に使う人が多い。それならばおしゃれで長持ちするカバーを自分たちで作ろうと思った」と中尾理事長は製造のきっかけを話す。 たまたま、友人に皮革製品メーカーの社長がおり染色・裁断した牛革を仕入れられたことや、デザイナー経験者が職員に採用されるといった出会いもあり、カバーづくりは格化。将来は会社として製造・販売することを目指し、オリジナルブランド「SLOWLY AND SURELY」を立ち上げた。 カバーは、手帳の

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    hanatoame 2017/05/19
  • 社会福祉法人風土記<23> 鳥取こども学園 上 資金調達に独自の工夫|福祉新聞

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    hanatoame 2017/05/18
  • 自治体連携の特養オープンへ 東京と静岡つなぐ面会バスツアーも   |福祉新聞

    エクレシア南伊豆の完成イメージ 東京都杉並区と静岡県、同県南伊豆町の3者連携による特別養護老人ホーム「エクレシア南伊豆」(静岡県南伊豆町)が、2018年1月のオープンまで1年を切った。定員の約半数を県外の入所者が占めることを想定しているのが特徴で、施設の建設・運営は地元の社会福祉法人梓友会(川島優幸理事長)が担う。どのような船出になるか、注目が集まる。 事業は、杉並区が病虚弱児童を対象にした「区立南伊豆健康学園」(11年度末閉園)の跡地利用策として、特養の開設を検討し始めたのが発端。当初、区が用地を整備・運営法人に貸し付け、区民と地域の高齢者が優先的に入所できる定員60~80人程度の特養を整備することを想定していた。その後に行われた調査により、学園の土地が特養建設に適さないと判断され、別の町有地での計画に変更になったものの、自治体間連携の枠組みは継続された。 15年8月には、公募で施設の建

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    hanatoame 2017/05/17
  • 東京・原宿に花屋とカフェ 障害者らが働く店オープン|福祉新聞

    店への思いを語る福寿代表 障害者を採用し、花などの植物を通じて人材育成を行う一般社団法人「ローランズプラス」(福寿満希代表)は8日、東京・原宿に花屋とカフェ「ローランズ social flower & smoothie shop」をオープンした。日財団が開設を支援した。20人の障害者が交代で働き、賃金は月13万円を目指すという。 約23席のカフェではスムージーやオープンサンド、スープなどを販売する。障害のあるスタッフは主に花のアレンジメント制作やスムージーの提供、接客などを行う。 定休日はなく、営業時間は午前11時から午後7時まで。 福寿代表は「働く女性を植物の力で応援することをコンセプトにしている」と店づくりへの思いを語った。 統合失調症を患い、将来に悩んだこともあったというスタッフは「ローランズの仕事は夢であり希望。仲間に囲まれて仕事ができることに感謝している」と話した。 福祉関連書

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    hanatoame 2017/05/16
  • 膨らむ介護費が課題 18年度 報酬改定へ審議はじまる|福祉新聞

    2018年度の介護報酬改定に向けた審議が社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田中滋・慶應義塾大名誉教授)で4月26日に始まった。18年度は6年に1度の診療報酬との同時改定。今後月に2回ペースで会合を開き、12月中旬に骨格を固める。 厚生労働省は同日、検討の主な論点を提示。昨年12月の社保審介護保険部会の意見書などを踏まえた事項が並んだ。膨らむ医療・介護費の伸び幅を抑えることが大きな課題となる。 医療・介護の連携では特別養護老人ホームの医療ニーズや看取りへの対応、医療機関と居宅介護支援事業所の入退院時における連携がテーマ。新設される介護医療院の施設基準や介護療養病床からの転換支援策も議論する。 訪問介護のうち生活援助(掃除や洗濯など)を中心に行うサービスの基準緩和や、介護ロボット・ICT(情報通信技術)・見守りセンサーを活用する事業所の基準見直しも論点に挙がった。 ほかに障害福祉サービ

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    hanatoame 2017/05/15
  • 「世界に誇る日本の財産」 民生委員制度創設100年で新会長にインタビュー|福祉新聞

    得能金市・全国民生委員児童委員連合会長 民生委員制度が、その源とされる大正6年の済世顧問制度創設から100年を迎えました。昨年12月に3年に1度の一斉改選があり、委嘱された約23万人が全国各地で活動しています。今年3月に全国民生委員児童委員連合会の会長に就任した得能金市氏に、これまでの活動の総括、直面する課題、今後の意気込みなど伺いました。 ――100年を迎えた民生委員制度の意義をどう捉えていますか。 貧困者を救う済世顧問制度として始まり、社会情勢が変わっても連綿と存続してきたのは、あらゆる人のよき隣人でありたいという先達民生委員の強い思いがあったからです。 よき隣人として地域の身近な相談役であり見守り役であったからこそ、住民は他人には言えない相談事を民生委員に話してくれた。それが100年続いてきた根幹にあります。 「民生」とは、国民の生活・生計という意で、民生委員は国民の暮らしの安定向上

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    hanatoame 2017/05/12
  • 精神障害の親を持つ子たちへ ウェブや絵本を通じて情報届ける活動|福祉新聞

    自分の体験を語る細尾さん 「精神障害者の家族」という場合、障害者人の親やきょうだいを指す場合が多いが、この数年は子どもの存在も注目されつつある。NPO法人「ぷるすあるは」(北野陽子代表、さいたま市)は絵の制作やウェブサイトを通じて「あなたは一人じゃないよ」と呼び掛けている。 「母親が精神的に不安定で、私は小学校低学年の頃から家事をしていた。そのことを誰かに相談する発想は全くなかった」。 「ぷるすあるは」の絵制作担当で看護師の細尾ちあきさんは今年3月、都内のセミナーで自分の体験をこう語った。統合失調症うつ病などを知らず、親の不安定さは自分のせいだと思い込んでしまう子もいるという。 そんな子どもたちに大げさな支援をするのではなく、ほんの少しの情報を伝えるだけでもいい。そう考えて2012年からこころの病を伝える絵を作り、子どもの目にとまりやすい学校の保健室に寄贈したりしてきた。 「子ど

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    hanatoame 2017/05/11
  • 保育新時代<1> 乳児期の特徴 知っていますか |福祉新聞

    待機児童や保育士制度、保育所保育指針改定など何かと動きの多い保育所。そこで、現場経験があり厚生労働省の審議会委員も務める寺田清美・東京成徳短大教授に、主任保育士が知っておくべき情報について連載して頂きます。(編集部) ◇ 乳児期は、人間の一生のうちで最も心身の成長発達の著しい時期です。しかし、周りの大人の援助なしでは生命を維持できません。この点を十分に認識しながら、心身の健康管理や発達段階を踏まえ、健やかで和やかな人格形成を目指すことが大切です。 生まれたばかりの赤ちゃんは、自分と自分ではないものの区別がつきません。例えば、お腹がすくなど自分の中で起きていることと外界との区別がつかない「内外未分化」(自他融合)の状態にあると考えられています。 また、乳児期には次のような特徴があります。 視覚については、人の顔に注意をひかれ、特に額と髪の生え際を追視します。聴覚は人の言葉に反応。嗅覚は、乳な

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    hanatoame 2017/05/10
  • ボッチャ人気高まる 五輪見据えパラスポーツに力(東京・江戸川区)|福祉新聞

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    hanatoame 2017/05/09