「誰でもたった1分で1万円の現金をらくらくGET!」などとうたい、アンケートサイトに登録させ、多額の入会金を支払わせたとして、消費者庁は11月9日、消費者安全法に基づき「一般社団法人日本統計機構」という事業者名を公表し、注意を呼び掛けた。 同庁によれば、日本統計機構はSNSなどを利用し、消費者を自社サイト「アンサーズ.com」やLINE上の広告に誘導。「誰でもたった1分で1万円の現金をラクラクGET!」「実際に出題されるアンケートを提供しているのも超有名企業ばかりなのです。その数なんと1200社」「全会員1万8000人の平均月収はなんと400万円です」などと掲載し、アンサーズへの入会を促していた。 同サイトでは無料の仮登録をさせ、アンケートに1問答えるたびに1万円が加算される「報酬画面」というページを表示。仮登録では1日10問までしか答えられないが、本登録すると制限なく答えられるとし、入会
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