翻訳のSです。 NGO団体「セーブ・ザ・チルドレン」の「お母さんにやさしい国」ランキングが今年も発表されました。結果は1位フィンランド、2位スウェーデン、3位ノルウェーと、上位3ヵ国は北欧諸国が独占。ワースト10はアフリカ諸国で最下位の176位はコンゴ民主共和国。日本は韓国と並んで31位で、先進8ヵ国(G8)のなかでは59位のロシアに次いで2番目に悪い順位。ちなみに他のG8の順位は、ドイツ9位、フランス16位、イタリア17位、カナダ22位、英国23位、米国30位でした。 今年のランキングは、①妊産婦死亡の生涯リスク、②5歳未満児の死亡率、③公教育の在籍年数、④国民1人当たりの所得、⑤女性議員の割合を総合的に勘案したものとのこと。その結果を受けたいくつかの国の反応を見てみました。 23位の英国では、「BBC」と「デイリー・メール」紙が「トップ20入り果たせず」という見出しを掲載。さらに