日本維新の会(馬場伸幸代表)が5日に提言した「高齢者の医療費の窓口負担を原則3割にする」との医療保険制度の抜本改革案が話題になっている。
私の場合、九時間以上の国際線フライトに年に二十回くらい乗る。その機内での時間の使い方に、最近、私なりの小さなブレークスルーが生まれた。ふとしたことがきっかけで発見したのだが、機内は、講演を聞くのにじつに適した場所なのである。座席はあたかも講演会場のように窮屈だし、適度に暗い。途中で離席する自由がないからこそ逆にゆっくり話が聞ける。集中しても読書や映画鑑賞と違い目が疲れない。気がつくと一時間半とか二時間が経過し、退屈な機内の残り時間がどんどん減っていくのは快感でもある。 この発見以来、「小林秀雄講演」全六巻、「司馬遼太郎が語る」全八集、「三島由紀夫 学生との対話」(いずれも新潮社)を買って「iPod」に収め、ここ数回の日米往復ですべて聞いてしまった。日本出張を控え、さて次は何を聞こうかと思い、脳科学者・茂木健一郎がそのブログ「クオリア日記」に講演や対談の音声ファイルをこまめにアップしている
ちょっと使徒っぽいですが、潜水艦です。 米国国防総省がこのたび開発した「Underwater Express」は、最高時速がなんと204km/時。これがどのくらい早いかというと、今までは46km/時だったわけだから、ざっと4倍近くも早くなっているんです。 なぜそんな劇的に改善されたのか? 答えは「泡」だとのこと、この潜水艦は、その全身が無数の泡で包まれています。通常は水は空気に比べて大変重いので、なかなか速度を上げることもできないのですが、泡は水の中を早く移動できるので、船体への抵抗が減らせ、結果として早く進める、というわけだそうです。 んー、わかったような、うまく煙に巻かれたような…でも泡に包まれた巨大な潜水艦が、水の中を高速に移動している様ってのは、想像してみると格好いいですね。見てみたいなあ。 Underwater Express Program [Via SCI FI]
ロイター通信によると、日本の発明家「Susumu Suzuki」が画期的な電池を開発したそうです。この電池はカーボン(炭素)を主成分として構成されており、水を一滴使うだけで活性化する、つまり通常の電池と同じように電力供給が可能になるというもの。つまり、電力が無くなれば再度、水を使うことで再活性化して利用可能になるというわけ。大体、数回程度は再活性化可能なようです。 何より画期的なのはそのエコロジー加減だけではなくその価格。なんと通常の電池と同じ量を生産するのであれば、生産コストはノーマル電池の10分の1まで下がるとのこと。近未来の電池の素材はこれで決まりか……? ロイター通信によるビデオインタビューの様子は以下から。 Batteries activated by water | Reuters.com(最初にCMが流れ、そのあとに始まります) あまりにも画期的な電池なので、海外でも各所で報
※当エントリーには、『「水からの伝言」を信じないで下さい』の著者である田崎晴明先生、並びにその関係者各位の皆様に対して不快感を与える表現があります。その件につきましては こちらのエントリー にてご本人に謝罪しています。 『「水からの伝言」を信じないでください』 という記事がはてなブックマークで人気になっていたので読んでみた。 元ネタもツッコミどころ満載なのはその通りだろう。しかしこの反論記事もけっこう粗雑な論理だと思うのだがぶくまコメントを読むと絶賛ばかりでちょっと萎えた。唯一、id:ipsychic氏のコメントにあった 今,現に信じている人にはまったく効果が無い駄文。 というのに同意。結局この記事は、「ハナから信じてない人」が溜飲を下げる程度の説得力しかない。 「水からの伝言」がインチキだと客観的に証明するには、反証実験しかあるまい。やるべき事はそれ一つだ。それが「科学的立場」というもの
「水からの伝言」江本氏の主張(2005/12/28) AERA2005.12.5日号に、「水からの伝言」の江本氏のインタビュー記事が出た。議論のために全文引用する。 水からの伝言はポエムだと思う。科学だとは思っていない。僕は科学者ではない。単なるロマン的なこと、ファンタジー。宗教と紙一重なので、誤解いただくこともあるが、宗教家ではない。少年のまま大きくなった普通の人間。ただ、科学でわかっていることはほんの数%、95%はわからない。今後、周りの研究者によって科学的に証明されていくと思う。 結晶の撮影は本来は温度や湿度のコントロールができた部屋でやるべきでしょうが、中小企業なので限界がある。ネガフィルムなので、改竄はない。ご要望があれば公開したいが、科学者からは無視され、インチキと言われている。撮影者には、こういうことをした水だという情報を与えている。水は心の鏡だという。撮影者の意識が働いて
全ページと項目のリストと更新履歴 左の美しい雪の結晶の写真は、「水からの伝言」とは関係ありません。 空から降ってきた本当の雪の結晶の顕微鏡写真です。 雪の結晶を研究している物理学者 リブレクト教授のホームページから許可を得てお借りしました。 クリックすれば、拡大します。 リブレクト教授の、雪の結晶のフォトギャラリーはすばらしいですから、ぜひ、ご覧ください。 また、美しい写真をたくさんのせた彼の本「スノーフレーク」も出版されています(雪の結晶の研究については、「科学者は、水のつくる結晶を見て美しいと思わないのですか?」についての詳しい説明のページをご覧ください)。 「水に『ありがとう』などの『よい言葉』を見せると、きれいな結晶ができて、『ばかやろう』などの『わるい言葉』を見せると、きたない結晶ができる」というのが「水からの伝言」というお話です。 テレビで芸能人が取りあげたこともあるし、小学校
北岡明佳の錯視のページ 北岡明佳・立命館大学・総合心理学部・教授、知覚心理学(錯視・目の錯覚) 認知C 視覚C OIC map OIC紹介 トリックアート 風景 外部へのリンク 街づくりプロジェクト SP Lab 前原P 展示もの サンプル画像 コメントもの 2002年5月10日開設・2024年8月23日更新 英語版(English) セルビア語版 ポルトガル語版 中国語版 錯視カタログ(2014/6/3) ご注意 このページには「動く錯視」(静止画なのに動いて見える錯視)が含まれています。現在まで錯視が人体に有害な影響を与えるという証拠はありませんが、車酔いなどを起こしやすい方はご注意下さい。万一気分が悪くなりましたら、速やかにこのページから退去して下さい。デザインの違法な商業的使用(要するに著作権侵害)には法的措置を取ります。 最新作(2024/8/19) 最新ページ(2024/8/
世界でもっとも美しい10の科学実験 スポンサード リンク ・世界でもっとも美しい10の科学実験 科学史において重要な役割を担った実験のうち、「美しさ」を基準に10個を取り上げて解説する。 ・エラトステネスの地球の外周の長さを求める実験 ・ガリレオがピサの斜塔で落下の法則を確認した実験 ・ガリレオが慣性の法則を確認した実験 ・ニュートンがプリズムで確認した光の分散の実験 ・キャヴェンディッシュの万有引力定数を求める実験 ・ヤングの光の干渉に関する実験 ・フーコーの振り子による地球自転を確認する実験 ・ミリカンが電気素量を求めた油滴実験 ・ラザフォードが原子核を発見したα線の散乱実験 ・ファインマンの量子力学に関する2重スリットの思考実験。 著者は雑誌「フィジックス・ワールド」で読者に、一番美しいと思う実験を挙げてくれるように頼んだ。300以上の実験が読者から推薦され、その中でも最も数が多かっ
分類 脊索動物門 Chordata 軟骨魚綱 Chondrichthyes アカマンボウ目 Lampridiformes リュウグウノツカイ科 Regalecidae リュウグウノツカイ属 Regalecus リュウグウノツカイ Regalecus glesne 和名の由来 日本に古くから伝わる龍宮は,日本各所に残る海神にまつわる伝説に登場する海神の宮のことです.リュウグウノツカイという和名は,その名の通り「龍宮からの使者」にたとえたもので,その神秘的な姿をよくとらえています.世界各地に伝わる人魚伝説や大海蛇伝説のもとになったのも,その一部はリュウグウノツカイではないかと言われています. なんのなかま? 体型的には似ても似つかぬアカマンボウに近縁です.分類学的にはアカマンボウ目,リュウグウノツカイ科に属しま
問い合わせ先:千葉県立中央博物館 動物学研究科(担当:宮・駒井) 〒260-8682 千葉市中央区青葉町 955-2 電話:043-265-3111(館代表) FAX:043-266-2481
TV曰く、"読売新聞の記事によると、南極の氷床下に直径約500kmに及ぶ巨大クレーターの存在が確認されたとのこと。 発見したのは、オハイオ州立大のR・フォン・フリーズ教授を中心とするアメリカ、ロシア、韓国の共同研究グループ(オハイオ州立大のニュース・リリース)。重力観測衛星GRACEがWilkes Landに見つけたマスコン(mass concentration=重力異常地域)のデータと、航空機によるレーダー観測のデータを重ね合わせた結果、マスコンを中心とした直径約500kmの円形の尾根があることがわかったという。 同グループは、このクレーターを作った隕石の衝突が、2億5000万年前に起きたとされる海洋生物の大絶滅や、ゴンドワナ大陸(太古の超大陸の一つ)分裂の要因である可能性を指摘している。 なお、いまのところ「巨大な人状の物体が発見された」という情報はありません。"
【BBC】この度、英国防省が数年に及ぶUFO現象の研究報告を公表し、UFOが異星人の乗り物である可能性は認められない、という公式見解を明らかにしたとのこと。今回の発表はこれまで英国防省で極秘扱いされていた機密文書「英国における未確認大気現象(Unidentified Aerial Phenomena in the UK )」に基づくもので、英シェフィールド・ハラム大学教授デヴィッド・クラーク博士らの情報公開法による開示要求を受け、一般公開される運びとなった。全400ページに及ぶ同文書(研究者の名は保護目的で明らかにされていない)は英国で相次ぐ未確認飛行物体現象について、「(UFO等の)現象が、自然現象以外の、敵や何者かにコントロールされたものである証拠は認められなかった」と結論し、更に「上空で衝突事故を引き起こすような”物体”が存在する証拠は認められない」とまとめているという。 相次ぐUF
JPL is good at discovering the undiscovered, and you've done the same. This error means that our server couldn’t find the page you requested. Please check if you typed the correct URL or you can reload the page. JPL is good at discovering the undiscovered, and you've done the same. This error means that our server couldn’t find the page you requested. Please check if you typed the correct URL or y
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く