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小説と青空文庫に関するhanemimiのブックマーク (2)

  • Baker Street Bakery

    新しくオープンしたNPC印刷さんのWEBメディア「Soyogo」にて『知られざる物語』と題して翻訳連載を始めました。1作品目は、英語で書かれた最初の小説ともされる16世紀の幻想怪奇譚『にご用心』(ウィリアム・ボールドウィン著)の翻訳とその解説をお届けしております。ボールドウィン『にご用心』全3回は無事完結いたしまして、ただいまここから発展したあれやこれやも企画中です(また以後も邦初訳または初完訳の物語をお届けしていく所存です)。また毎回、『知られざる物語:小説の源流をたずねて』として(文学研究等を踏まえた)著者や文化背景の詳しい解説も更新しております。皆様どうぞよしなに。 2024年の1月新刊は『サバイバルに役立つ パラコード完全読』。 元々はパラシュートに用いられていたコード〈パラコード〉を駆使したサバイバルテクニック集。野外活動に携帯できるよう、小さめサイズのに仕上がって

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  • あのときの王子くん LE PETIT PRINCE アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ  Antoine de Saint-Exupery 大久保ゆう訳

    ぼくが6つのとき、よんだにすばらしい絵があった。『ぜんぶほんとのはなし』という名まえの、しぜんのままの森について書かれたで、そこに、ボアという大きなヘビがケモノをまるのみしようとするところがえがかれていたんだ。だいたいこういう絵だった。 「ボアというヘビは、えものをかまずにまるのみします。そのあとはじっとおやすみして、6か月かけて、おなかのなかでとかします。」とには書かれていた。 そこでぼくは、ジャングルではこんなこともおこるんじゃないか、とわくわくして、いろいろかんがえてみた。それから色えんぴつで、じぶんなりの絵をはじめてかいてやった。さくひんばんごう1。それはこんなかんじ。 ぼくはこのけっさくをおとなのひとに見せて、こわいでしょ、ときいてまわった。 でもみんな、「どうして、ぼうしがこわいの?」っていうんだ。 この絵は、ぼうしなんかじゃなかった。ボアがゾウをおなかのなかでとかしてい

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