先日、痴漢被害に苦しむ女子高生が、痴漢を未然に防ぐ方法を発案し、それが素晴らしいアイデアだと各所で大きく取り上げられ、話題となりました。 犯人を捕まえるのは怖いし、恥ずかしい。「やめてください」と声をあげても逆ギレされるかもしれない。痴漢されてから声をあげるのではなく、痴漢行為を未然に防ぎたい。そんな思いから、高校2年生の女子が母と一緒に痴漢抑止バッジを考案した。バッジをつけて通学するようになってから、それまで毎日のようにあった痴漢被害がぴたりと止まったという。 痴漢に対し、バッジを貼って、あえて先手を打っていくアグレッシブなスタイルです。わたしも、その手があったかと、ポンと膝を手で打つ思いでした。 ところが、世の中には、この女子高校生のように、しょっちゅう痴漢に遭ってしまう女子と、ぜんぜん痴漢されない女子がいるのも、また事実なのです。 そこで今回は、逆に「痴漢に遭わない女子」の特徴と、そ