太陽が沈みはじめて夕闇が迫るころ、薄暗がりの中を音もなくコミミズクが飛翔し始めます。するとそれを見つけられたバードウォッチャーたちはアドレナリンが噴き出て、寒風でも身体が温かくなるのをきっと感じます! 暗くて裸眼ではなかなか捉えることが難しくても、双眼鏡を使うとしっかりと観ることが出来ます。ちなみに筆者はスワロフスキーNL Pure8×32双眼鏡を使いました。口径32mmでも光の透過率が極めて高いので、かなりはっきりとコミミズクを観察できました。 ちなみにカメラの超望遠レンズでコミミズクを撮影するのは、ピントがなかなか合わなくてたいへんですが、秋のシーズンの鷹の渡りのような感覚でとても楽しいです! www.kyoei-tokyo.jp