ガガガ文庫は衰退しました 見事なまでの釣りタイトル・・・ということで反応してみたいと思います。 内容としては ガガガ文庫新人賞には勢いが無い 特定の人物が複数の新人賞の審査を行うことへの批判 さて書くか・・・と思いきや、安眠練炭さんが論点をまとめてくれていました。 せっかくなのでこれを基に考察してみます。 ガガガ文庫は衰退しましたか? 新人賞受賞作についての評価は適切かどうか。 新人賞への冲方丁の関与の度合いについての見積もりは適切かどうか。 ガガガ文庫における新人賞受賞作の重みづけは適切かどうか。 ライトノベル界の現状についての認識は適切かどうか。 新人賞受賞作についての評価は適切かどうか。 1番については適切であると考えます。 二作品ともけして悪い出来ではありませんが、他レーベルの大賞級(「ミミズクと夜の王」)に比べるとやや力不足と言わざるを得ないかと。 新人賞への冲方丁の関与の度合い