ソフトバンクグループは6月9日、グーグルの持株会社アルファベット(Alphabet Inc)からロボット開発のボストン・ダイナミクス(Boston Dynamics)とSCHAFT(シャフト)を買収すると発表した。イヌ型の多肢ロボットの開発で知られるのがボストン・ダイナミクス。一方、SCHAFTはヒューマノイド型二足歩行ロボットを開発する東大発ロボットベンチャーで、2013年にグーグルが買収したことで脚光を浴びた。 ロボティクス分野の関係者たちを驚かせた金曜日の朝(日本時間)、サンフランシスコ郊外に住むSCHAFT・共同創業者の加藤崇氏は、今回のソフトバンクによる買収は必然だと語る。 リーダーシップの不在 BUSINESS INSIDER JAPAN:アルファベットが今回、ロボット開発企業を売却した背景にあるのは? 加藤:グーグルは、そもそもボストン・ダイナミクスやSCHAFTを含め、8社
4月8日、都内で開催された「NEST2016」に、2013年11月にGoogleによって買収された東大発のロボットベンチャー「Schaft」の中西雄飛氏が登壇し、Schaftの新しいロボットを公開しました。 歩いて登場。驚くほどスムーズな歩行と安定性。 注目すべきは「脚に関節がない」という点。Schaftがこれまでに発表してきたロボットは大きく曲がった「膝」を持っていましたが、今回は関節を持たず、脚部分が胴体部分のサイドに付いています。その脚が上下に動き、歩行が行なわれています。 階段も昇ることができます。素晴らしいスピード感。胴体部分がほとんどブレていません。 60kgの重量を持っても歩行スピードが変わりません。 棒を踏ませてみても、バランスをとって倒れません。 家の中では、脚を胴体の後ろに持っていくことで、狭い場所でも通ることができます。 ロボット掃除機のアプリケーションを搭載すること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く