石神井公園ふるさと文化館『みんなの校歌』へ。 古い校歌の成り立ちから、各校の校歌の紹介、有名作家の校歌の紹介まで… まどみちお、谷川俊太郎、草野心平、武島羽衣、すごい面々！ 谷川俊太郎の秋の陽小学校の歌詞に特に感動…あえて校名をいれない。宇宙や世界への広がり。 「大泉学園小作詞」というのもいいですね！ JASRACの表示のある校歌もあり、学芸員さんに、表示の有無の違いや、著作権者は誰なのか、等、つい質問してしまいました。 校歌は誰に帰属するものなのか… 学校でないことに驚きつつ… 歌詞は作詞者、曲は作曲者に著作権があり、JASRACが管理しているもの、古くて権利が切れているもの、著作権者が探しきれないもの（パネルにせず現物を展示等で対応）、教員がつくったものは学校に著作権があるなど、いろいろとのことでした。 練馬区100校近く、大変な企画ですね！ 細かいことが気になる僕の悪いクセ😅 丁寧

著作権保護の主張が壁となって、文化に親しむ機会が損なわれるのは好ましくない。そう忠告した判決と言える。 音楽教室で使われる楽曲について、生徒が演奏する場合は著作権使用料を支払う必要がないとの判断を最高裁が示した。 日本音楽著作権協会（JASRAC）が2017年、音楽教室から使用料を徴収する方針を打ち出していた。 営利目的で楽曲を利用する際には支払い義務が生じる。JASRACは、教室側が課題曲を生徒に演奏させ、受講料を得ていると主張した。 最高裁は、この主張を退けた。生徒は技量向上のため自主的に課題曲を演奏しており、教師の指導は助力に過ぎないと判断した。 音楽教室は、音楽家を志す子どもや、愛好家らが通う。地域での教育や普及を担い、音楽の裾野を広げる役割を果たしている。 裁判で、教師の演奏分については徴収できるとの判断が確定した。ただ、手本を示すにとどまるケースもあり、現場の実態に即した使用料

画像を駅のポスターで無断使用されたとして、埼玉県春日部市在住の男性が東武鉄道などを相手取り民事訴訟を起こした件で、ポスターを作成した東武東上線の駅員が提訴から半年後に死亡していたとみられることが2月3日までに分かった。 原告の男性は東武鉄道の列車を動画で真横から撮影。この動画を加工して列車編成を真横から見た静止画像を作成し、ネット上で公開した。駅員がこの画像を使ってポスターを作成し、男性の許可を受けずに東上線の駅に掲出。男性は2021年3月17日、東武鉄道と東武線の駅業務を受託している東武ステーションサービス（東武SS）が著作権を侵害したとし、さいたま地方裁判所に民事提訴した。判決は今年2023年2月8日の予定だ。 一方で男性は民事提訴に続いて2021年3月26日、ポスター作成者を被疑者不詳として著作権法違反で刑事告訴。さいたま地方検察庁越谷支部は2022年9月27日付けで不起訴処分とした