印刷 架空の社債購入話で現金100万円をだまし取ろうとしたとして、山口県警長門署は、東京都多摩市の都立高校1年の男子生徒(16)を詐欺未遂の疑いで逮捕し、23日発表した。「自分は受け取り役だった」と大筋で容疑を認めているという。 発表によると、生徒は22日午後1時10分ごろ、山口県長門市のJR山陰線の長門古市(ふるいち)駅で、市内の女性(90)から100万円を受け取ろうとした疑いがある。女性宅には19〜21日、社債購入を持ちかける電話があり「資金が足らなくなったので100万円を出してほしい」と催促された女性が、駅に現金を持って行った。生徒は「仲間がいる」と供述しており、長門署は電話をしたのは別の人間とみて調べている。 高齢の女性がスーツ姿の若い男性に封筒を渡そうとしているのを、別の事件で張り込んでいた署員が見て不審に思い職務質問した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く