三菱自動車による軽乗用車の燃費偽装問題が、地域経済に大きな打撃を与えている。 対象車種の販売停止を受け、同社の水島製作所(岡山県倉敷市)は4月20日以降、軽の生産ラインが停止し、同工場で働く従業員約3600人のうち約1300人が自宅待機を強いられている。岡山県内には売上高の半分以上を三菱自に頼る下請け業者も多く、影響は深刻だ。活気を失いつつある三菱自の「企業城下町」を歩いた。 ◆雨ざらし 問題発覚から1週間が過ぎた4月28日朝、水島製作所から南へ約1キロにある約18万平方メートルの広大な敷地では約2400台の軽が雨に打たれていた。販売停止で行き場を失った「eKワゴン」などの新車だ。 水島製作所では年間31万台の軽やセダン、電気自動車を生産し、約6割の19万台が軽だ。三菱自は4月20日以降、偽装が発覚した軽4車種の生産を停止している。「普段はもっと忙しくしてるよ。寂しくなっちゃった」。60歳
4月30日午後7時ごろ、「西宮市内の学校を爆破するという投稿がある」とインターネット上の書き込みを指摘する通報が西宮署にあった。署によると、爆破予告があったのは市内の小中高校、大学の計5校。署員らが30日夜から関係先も含めて捜したが、不審物は見つからなかったという。署は威力業務妨害容疑で捜査している。 署によると、爆破予告があったのは市立上ケ原小学校、市立上ケ原中学校、市立甲陵中学校、県立西宮高校、関西学院大学。2日午後3時34分に爆破するとした内容だった。6日午後の爆破予告もあったという。 関西学院広報室によると、1日は中学部、高等部での活動の禁止を緊急メールで生徒の保護者に知らせたという。2日は中学部、高等部、大学で臨時休校にすることを決めたという。 上ケ原小によると、同小は1日から6日まで学校閉鎖とし、2日と6日は臨時休校にする予定。他の学校も、同様の対応を取るなどした。
空へと伸びる市松模様――。JR名古屋駅(名古屋市中村区)近くの代々木ゼミナール校舎跡で、黒と白の格子模様が外壁に浮かぶ高層ビルの建設が進んでいる。代ゼミを運営する学校法人・高宮学園(東京都渋谷区)が建設する地上23階のオフィスビルで、「ベルヴュオフィス名古屋」(高さ約93・5メートル)という。今年8月末に完成し、1階と6~23階にビジネスホテルの名鉄イン(客室数313室)が入る。高宮学園によると、代ゼミの校舎が入るかどうかは検討中だという。 施工する竹中工務店名古屋支店によると、このビルは名古屋駅の西側では最も高い。駅の東側では高層ビルが相次ぎ建設されており、西側から見ると、このビルもビル群の一角に加わったかのように見える。(戸村登)
三菱自動車の燃費データ改ざん問題で、国土交通省は2日、改ざんがあった「eKワゴン」など軽自動車4車種について、燃費や排ガスを測定する独自試験を始めた。国による独自試験は極めて異例。結果は6月中に公表し、その後、同社が市販している他の9車種でも同様の試験を行う予定。試験は同省所管の独立行政法人「自動車技術総合機構」の埼玉県熊谷市のコースで実施。車が一定速度まで達した後にギアをニュートラルに入れ、
■2016/5/1 19:39 最終更新■ 兵庫県西宮市の関学(関西学院大学)や公立の小中高など合わせて5校に、「爆弾を仕掛けた」とする爆破予告がされていたことがわかりました。 発表によると4月30日午後7時ころ、爆破予告と思われるインターネット上の書き込みを指摘する110番通報が兵庫県警西宮署にあったということです。 この通報を受け西宮署の警察官がインターネット上の書き込みを確認したところ、弁護士を名乗る人物が「たくさんのプラスチック爆弾を学校に仕掛けた。早く逃げたほうがいい。それはできるよね?」などと爆破予告をしていました。爆破予定日時は5月2日の午後3時34分となっている模様。 また同一人物の書き込みで「5月6日の午後4時4分にも爆弾を仕掛ける」という爆破予告もあったということです。 この爆破予告を受けて、西宮署の警察官らが関西学院大学と西宮市内の公立小中学校や高校など5校を捜索しま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く