確定申告が始まった。新型コロナウイルス流行で税務署の混雑が予想されるため、税務署はオンラインによる電子申告を呼び掛けている。フィンテックベンチャーはスマホで確定申告ができるアプリなど支援サービスの提供を始めている。 所得税の確定申告が16日に始まった。フリーランスなどの個人事業主や副業している人などが主な対象だが、新型コロナウイルス流行で税務署の混雑が予想され、税務署はオンラインによる電子申告を呼び掛けている。電子申告をサポートするサービスがフィンテックベンチャーによって続々登場。このサービスを活用すれば、混雑による「密」を回避できるうえ、税制上のメリットも得られる。 スマホアプリで クラウド会計のfreeeは、申告書類の作成から申告まで一貫してできるスマートフォン用アプリを開発した。 アプリを立ち上げて質問事項に答え、さらに銀行口座やクレジットカードのオンライン明細を取り込む。領収書はス
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