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2009年6月1日のブックマーク (3件)

  • 1Q84 - 池田信夫 blog

    村上春樹の新作は、発売日に予約だけで68万部という空前の売れ行きだが、中身を見ないで買うのはおすすめできない。率直にいって、彼の作品としては傑作とはいいがたい。 二つのストーリーが並行して語られる構成は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に似ているが、文体はそれほど実験的ではなく、『海辺のカフカ』の続編のようなような感じだ。テーマはカルト教団とセックス・・・と書くとドロドロした話みたいだが、それをSF風の軽い文体で書いている。ストーリーもわかりやすく読みやすいが、『ノルウェイの森』のような感動を求めると失望するだろう。というか、『ノルウェイの森』が彼の作品としては例外的に大衆的な小説で、彼は「国民的作家」になるタイプではない。 タイトルの『1Q84』(イチキュウハチヨン)というのは、主人公が1984年の世界から「パラレルワールド」に飛び込んでしまうという意味で、Qはquest

    hanuman6
    hanuman6 2009/06/01
    小説の場合中身を見て買うのは不可能に近いのでは。初めて読むんであればクセのある初期作よりは"カフカ"以降のが読みやすいとは思う。面白いかは別だけど。
  • 地方都市のスタバやファミレスで本を読んでいる人がいないのは当然?

    この春、東京から中部地方の地方都市(人口30万人)に転勤になり驚いたこと。 スタバやファミレスなどでを読んでいる人や、勉強している学生が殆どいない。 地方はおしなべてこんなものなのか。あるいは「店でを開く」ことに抵抗があったり、 読書習慣に大きな地域差があったりするのだろうか。 私自身、普段からをほとんど読まないのだけど、気になる。

    地方都市のスタバやファミレスで本を読んでいる人がいないのは当然?
    hanuman6
    hanuman6 2009/06/01
    地方都市に1人になれるファミレスなんかないよ。地元に帰って行くと絶対知り合いに遭遇する。そんなとこで本なんぞ読めるか。joyfulとか安くて五月蠅くて24hというまさに地方型ファミレスの典型。
  • 同期の男の許しがたい態度@キャンプ

    先日、会社の同期たちと山梨でキャンプをしてきた。 私を含めて女が3人、男も3人。全員が20代後半、独身で、 それゆえ、皆それなりに胸ときめくようなできごとを期待していたと思う (まあ、少なくとも私はそうだった)。 昼間はぞんぶんに渓流遊びを楽しみ、その後、飯盒でカレーをつくり、 夜は焚き火を囲んでクエルボを飲みながら、ジャンガで盛りあがった。 10時頃にはもうみんなけっこう酔っぱらっていた。 前もって厚着はしていたのだけど、かなり冷えて、 レジャーシートの下から地面の冷たさがびしびし伝わってきた。 それで、同じシートの隣でひとり飲み続けているA君(男前。実質初対面)に、 ロッジに先に引き上げようと促そうと、 「ねー、さむいねー、さむいよー」といって、左腕に軽くよりそってやった。 するとA君は、焚き火に向けた顔を一瞬こちらに向けて、 「そっか?」というと、また黙ってグラスを傾けた。 美人でな

    同期の男の許しがたい態度@キャンプ
    hanuman6
    hanuman6 2009/06/01
    ロッジで寝袋なの?