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巷で「戦士」と呼ばれている表現の自由派の、「政治権力、特に政府与党の側が行う表現の自由に対する弾圧」に対するアンテナの感度がおしなべて低いのは、権力への同化により自分たちの自由は確保されるという確信、自分たちの表現は現在の権力からは排除されないという信頼から来るのだろう。
出演者が薬物問題で逮捕されたことでドラマや映画の放送を中止するような潔癖なテレビ局が、か「南京もアウシュビッツも捏造だと思う」などと確信的に妄言をほざく院長が自ら出演するクリニックのCMを垂れ流し続けている。やはり、カネになればなんでもいい、というのがテレビのホンネなんだろう。
日本人でよかったポスターのモデル女性が中国人だった件を揶揄した、「おまえの愛国は中国製」というハッシュタグが目に止まり唖然とする。こんな言葉で盛り上がる反差別の連中を見て、外国にもルーツを持つ人たちがどう思うかを考えもしないどころか、批判した在日外国人を「ネトウヨ」呼ばわり。
朝鮮人追悼碑をモチーフにした作品の撤去問題における、一部の表現規制反対派の強硬な否認、あれは表現の自由の問題ではない、という形での否認論を見ていると、「表現の自由の問題は我々の専売特許だ。朝鮮人追悼碑なんか知るか。」みたいな選民意識があるのかなぁ、という疑念を抱いてしまいます。
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