本企画のポイントは、ビジュアルだけを共有した、見かけ上の統一ではなく、各コンタクトポイントの表現を有機的に繋げ、 キャンペーンを通して「広告」がターゲットを呼び込む「遊び場」になることを狙った設計です。まず「マンガは読まなきゃ判らない」 というコンセプトのもと、新雑誌の事前情報を遮断。最近の検索してCMに逆行し「検索しないで」CMを公開。それでも検索した人にSEMで 「検索されても困ります」と拒否し、Webでは「検索した方へのおわび」を掲載しました。しかし同時に各所でマンガキャラによる 「情報ちら見せ」を行い、知っている人だけが読める「携帯先行マンガ回し読み」や、「世界初・山手線一周マンガ」を実施しました。 このキャンペーンは、「伝えたいことを、届けるべき人に、正しく届ける」というシンプルな目標に全力で取り組んだキャンペーンでした。 それがこのような賞をいただけるまでの結果となり