電子書籍の海賊版への重要な、この1年でおよそ50%増えている――違法コピー対策技術を手がける米Attributorがこのような調査結果を発表した。 同社の調査によると、海賊版電子書籍のWeb検索は過去1年間で50%増え、Googleでは海賊版の電子書籍を探す検索が1日に150万~300万件実行されている。またiPadがリリースされて以来、海賊版ダウンロードへの需要は20%増えたという。 海賊版のホスティングに使われるアップローダーは、Rapidshareなどの大手から比較的小規模なサイトにシフトしていることも分かったとAttributorは報告している。