ついに「Adobe CS5.5」が発表された。「CS5.5」の発売が待ち遠しいが、今回は改めて復習の意味もこめて、「Flash CS5」に搭載されている便利な機能のうち、ボーンツールの「スプリング」を使いこなしていく。今回はこちらのサンプルファイル(CS5用)を参考にして欲しい。 「Adobe CS5」体験版はこちらから スプリングのオプション -強さと減衰とは 「強さ」とは、バネをシミュレーションしたときの硬さになるため、スプリング効果である跳ね返りを期待するときは最も強い100に近づける。すると、結果として、バネとしての反応が強くなりアニメーション速度が上がる。 逆に強さを1としたときは、柔らかいバネという設定になり、反応自体も鈍くなりゆっくりとした反応となる。結果、アニメーション速度も遅くなる(スローモーションのよう)ため、アニメーションに要するフレーム数も長くなる。 「減衰」とは、