この記事では、Flexboxを使って2カラムと3カラムが混じっている構成を作ってみます。 具体的には下の画像みたいな感じです。 3カラムと2カラムが混じった構成 全部で5枚のカードを表示します。 また、これらのカードの情報はCMS(Contents Management System)で管理する前提で、カードの数も1つから5つまでで可変です。 この構成を作るのに苦労したので、具体的なコードをのせて説明していきたいと思います。 並べる要素の中は考えない ちょっと複雑なCSSを書く際のコツとして、あっちこっちのことを関連して考えないというものがあります。 今回の例でも、Flexboxでカラムの構成を考えるわけですが、並べる対象が何なのかまでは考える必要がありません。 まず段組みだけ作って、それぞれの中身はどうするのかは後で考えます。 要素ごとに分割して思考したほうが、考える内容が絞れて楽です。