2019年7月22日、吉本興業 岡本昭彦社長らは所属タレントの闇営業問題について記者会見で5時間以上にわたって説明。 2日前に渦中の宮迫博之さんと田村亮さんが独自で記者会見を開き、岡本社長からの圧力を訴える発言をしたことで大きな注目を集めていた。 本記事では、これまで国会答弁を視覚化してきた「信号無視話法」の分析手法で記者会見の質疑の一部を視覚化する。 ✳︎信号無視話法の分析事例は筆者のハーバービジネスオンライン記事、3カ国語で発信中のYoutubeチャンネル「赤黄青で国会ウォッチ」(日本語版 / 英語版 / フランス語版 )を参照 信号無視話法のルール説明信号無視話法分析では回答者の質問内容を以下の配色ルールに沿って、直感的に視覚化していく。具体的には、信号機のように3色(青はOK、黄は注意、赤はダメ)で色分けする。これによって、回答者は本当に質問に答えたのかが一目でわかる。 前提条件・
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