国や大阪府・市から補助金計約1億7000万円を詐取したとして、詐欺罪などで起訴された森友学園の籠池泰典前理事長(66)と諄子夫人(62)。3月6日に初公判を控えた2人が、『安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』(文藝春秋)の著者・相澤冬樹氏(大阪日日新聞論説委員)の取材に応じた。 ――安倍(晋三)首相とどう繋がっていったのか。 「うちのPTAの重鎮がもともと昭恵さんと知り合いで、学園の『おかあさん新聞』を送ったんです。そしたら昭恵さんも『いい学校ですね』と。それで安倍事務所の初村(滝一郎)秘書と連絡したり、直接昭恵さんとも話をするようになって、スーッと安倍さんの講演会の日にちが決まった」 ――でも、(安倍氏の)講演は実現しなかった。 「(2012年9月の)総裁選に入ってね。(出馬表明の)4日ほど前だったか、電話があって『安倍晋三です。ドタキャンで申し訳ないんですが、総
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