公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の中核事業である「いのちの輝きプロジェクト」にて、落合陽一氏がプロデュースする「いのちを磨く」をテーマとしたパビリオン「null²」の詳細が動画や特設サイトで発表された。 「null²」は、人類が見たことのないインタラクティブな構造体と身体のデジタル化により、未知の風景と体験をもたらすパビリオン。自然と人工物、フィジカルとバーチャルの融和により、自然と調和する芸術の形を追求する。 また同パビリオンでは、「鏡の再発明」をテーマに、観客の身体を有機的に変形させて自律的に動作する身体と対話する体験を提供。観客は、変形しながら風景を歪める彫刻などを通して、デジタルの自由さで自然と人間の間に調和をもたらす未知の風景を体感し「いのちを磨く」体験を味わえるという。 「いのちの輝きプロジェクト」は、人びとにいのちについて考えるきっかけを与え、創造的