鹿児島市で2013年、会社員男性が鹿児島県警の警察官に取り押さえられた際、死亡する事件があった。業務上過失致死罪で2人の警察官が有罪判決を受けたが、事件は警察に密着取材するTBSテレビの番組の撮影中に起きていた。事件の一部始終は制作スタッフが撮影。この映像を県警が押収していた。TBSは映像を放送しておらず、押収に対する抗議もしていない。報道機関としての対応を疑問視する声が出ている。【川名壮志】
![鹿児島・警官取り押さえ男性死亡:警察官による制圧死 撮影したTBS、映像を放送せず | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b6b22e4fdf9e9b3c8894c655986a0b0ecd431a63/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2018%2F07%2F05%2F20180705ddm001010004000p%2F9.jpg%3F1)
TBSが警察官の活動に密着して撮影した映像。 そこにはある男性が警察官によって死に至らしめられた状況が記録されていた。 その映像が警察によって押収されていた。 TBSはその事実を世間に明らかにせずに4年以上も伏せていた。 その結果、警察官によって死亡させられた男性の遺族は映像の存在を知ることができなかった。 警察官による行為について、損害賠償を訴える裁判でも、遺族は映像を証拠として求めることができなかった。 毎日新聞がスクープした報道の内容を簡単に説明すると以上の内容になる。 鹿児島・警官取り押さえ男性死亡 警察官による制圧死 撮影したTBS、映像を放送せず 出典:毎日新聞 ウェブ版 これはメディアの世界においては大変なスクープだといえる。 日頃、政治権力への官僚たちの忖度を批判してやまないTBS。しかし実は自分たち自身が警察権力に忖度していたことがわかったのだ。 この撮影が行われたのは2
鹿児島県の沖永良部島で3月、航空自衛隊の大型輸送ヘリコプターCH47Jから後部のカーゴドアが落下した事故で、空自は6日、ドアを機体に固定するロックの内部部品が破損していたため、飛行中にロックが解除されたのが原因とする調査結果を公表した。 空自によると、事故機では2月24日、定期検査のためドアを取り外した。空自の整備員がドアを付け直す際、ロックのレバーを規定の角度以上に回したため、内部部品に必要以上の力がかかり、破損したとみられるという。 事故機は、ドアが完全なロック状態にならないまま飛行。機体の振動でロックが解除され、落下につながったと結論付けた。
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