歯磨き粉を選ぶ基準ってなんでしょう。 あなたはどうやって、選んでいらっしゃいますか? 有効成分や価格、知名度などいろいろあると思いますが、 選ぶ基準を誤っているために、 かえって歯を傷つけているとしたら本末転倒ですよね。 今日は短いランチ休憩の間にちゃんと歯のケアができるように 適した歯磨き粉の選び方を調べてみました。 ランチ後に使うなら、押さえておくべき条件 食事をするたびに歯は一旦溶けています。 その後再石灰化し、唾液によってまた次の食事まで守られていくのですね。 じゃあ歯磨きしなくても大丈夫なのでしょうか。 いいえ、した方がいいです。 食事をし、食べかすを取り除いて、唾液に守ってもらうというのが一番いいのです。 ですが、一旦溶けた状態のときに一般的な歯磨き粉でゴシゴシ磨くと、 歯が削れてしまいます。 再石灰化し終わってから磨くのがいいのですが、時間がかかります。 再石灰化に必要な時間
ひな祭りですね。 お子さんの成長を喜ぶ日本の行事です。 今日はお子さんの歯、乳歯が初めて生えるころについて調べました。 ではみていきましょう。 乳歯はいつ頃生える? 乳歯が生えてくる時期は個人差がありますが、 3~9ヶ月ごろだと言われています。 1歳を過ぎてから生えてくる場合もありますので、 生え始めるのが多少遅くても気にする必要はありません。 もし2歳が近づいてきても1本も生えてこない場合は 無歯症などの疑いがありますので、歯科医院に相談に行かれることをお勧めします。 歯の生える順番は? 一般的には一番最初に生える歯は下の前歯です(生後6~9ヶ月ごろ)。 次に上の前歯(生後9~10ヶ月ごろ)、 上下の歯4本ずつになります(生後11ヶ月~1歳ごろ)。 それから上下の一番奥の奥歯4本(1歳2ヶ月~1歳半ごろ)。 犬歯(1歳9ヶ月~2歳ごろ)、 奥から1本手前の奥歯(2歳半頃)の順番に生えてい
TCHをご存知でしょうか。 Tooth Contacting Habit、この頭文字からきています。 ここまで聞いてみてもあんまりよくわかりませんよね。 では詳しくみていきましょう。 TCHとは あまり知られていませんが、自分の歯を残すために大切なこと、 それは歯の接触時間を減らすことなんです。 そこできをつけないといけない習慣がTCH(上下歯列接触癖)です。 これは上下の歯を無意識に接触させる癖のことで、 歯や口腔内の健康にも悪影響を及ぼしていることが分かっています。 歯が接触していると何がいけないの? 歯が接触していると、口を動かす筋肉が耐えす収縮している状態になります。 歯にももちろん負担がかかり、歯が折れたり詰め物が壊れやすくなったりしてしまいます。 TCHは誰もが持つ可能性がある、口の筋肉の緊張癖と言えます。 強く噛み締めた状態が良くないんだと思われるかもしれませんが、 一時的な
歯肉炎、歯周病、歯槽膿漏。よく聞きますが、一体どんな違いがあるのでしょうか。 どちらも身近な病気ですが、あまりよくわからない方もいらっしゃるかもしれません。 今回は改めて歯肉炎、歯周病、歯槽膿漏に焦点を当ててみました。 ではみていきましょう。 歯肉炎とは 歯肉炎とは歯茎にのみ炎症が起きているものです。 歯周病の手前の症状と言えます。 健康な歯茎はピンク色でキュッと引き締まっています。 歯肉炎になると歯肉が赤く腫れ、ぷよぷよとはから浮いたような状態になります。 歯磨きをして、傷つけてしまうと、出血したりします。 歯肉炎の原因はプラーク(歯垢)です。 プラーク(歯垢)の中には虫歯菌や歯周病菌などの細菌がたくさんいて、 それらの細菌が有害物質を出して歯肉炎が起こします。 予防法は、毎日の歯磨きです。プラーク(歯垢)をスッキリ落とすことが必要です。 歯周病とは 歯周病とは歯肉炎が進行したものです。
銀歯が人体にさまざまな影響を与えるというのをご存知ですか? その人自身の問題だけではなくて、母親であればその子にまで影響を与えるそうです。 では一体どんな影響があるのでしょうか。 銀歯による悪影響 歯が全く生えてこない「無歯症」の子供は銀歯による悪影響です。 何本かが生えてこない「部分無歯症」もそうです。 歯並びが悪いのもこの影響があるようです。 銀歯はどうしてこんな悪影響を引き起こすのでしょうか。 実は銀歯は色が銀なだけで、材質は銀100%なわけではありません。 母親の口の中にある詰め物が、身体に合っていない場合 「ガルバニック電池腐食作用」を起こしてしまいます。 「ガルバニック電池腐食作用」とは2つ以上の金属を詰めると、 唾液を介して電気が通り、金属イオンが溶け出してしまう現象です。 溶け出した金属は粘膜から取り込まれ、全身を巡ります。 母親がこのような状態にある場合、子供にその影響が
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