ブックマーク / www.halukablue.com (5)

  • 週末ライフ「吹く風と流れる雲と夏待ち時の空模様」。 - halukaブログ

    今週のお題「今年も後半戦」。 こんにちは、halukaです。 7月後半初めの日曜日、皆さまはどのようにお過ごしでしたか。 朝目覚めると、 東を向いた部屋の窓から朝陽が射し込んでいました。 庭先に出てみると、セミの鳴き声も時折、聞こえます。 見上げる空には颯爽と白い雲が流れて、 吹く風は湿度を忘れてさらりと乾いている様子。 青い空が大きく広がって、 胸のすく思いがする朝でした。 それが一転、午後になると、 にわかに広がった灰色の雲が、 雷鳴を引き連れながら、強い雨を降らせてみせました。 梅雨の時季の残り香がする強がり模様。 けれども、それもつかの間のこと。 灰色の雲は夕暮れ前に風に吹かれて流れ去り、 上空にはまた、白い雲が戻ってきました。 梅雨の終わりを告げてもいそうな、 そんな夏待ち時の空模様。 夕方になって吹いた優しい風は、 ひと雨降ったおかげでしょうか、 涼しくも感じるほどでした。 そ

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    happorin
    happorin 2020/07/22
  • 週末ライフ。「白い雲をたなびかせ広がる夏の青空に気分も晴れる休日の午後」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 1週間ぶりに晴れ間を見つけました。 まだ梅雨時とはいいながら、頃合いは夏の昼下がり。 ここのところにしては珍しく朝から薄かった雲が 午後になると、うつろになって、 晴れ間の方が目立つような具合です。 午前のうちに簡単な片付け物を済ませて、 午後、海沿いのバイパス道路に車を出しました。 街角を抜けて、緩いカーブを描くバイパスに出ると、 つい先日までとは打って変わったように明るい道沿い。 よく刈り込まれて手入れの行き届いた街路の青葉が、 ほぼ頭上から降る太陽光を受けて照り返し、 まばゆい夏の光を振りまいていました。 いつもサーフィンを楽しみに通い慣れた、 ビーチブレイクが楽しめる海辺の方角へハンドルを切って 車はアスファルトの道をのんびりとクルージングします。 サーフポイントに近い海辺の駐車場に着いてみると、 駐車スペースは埋まっています。 おそらく、海水浴場が

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    happorin
    happorin 2020/07/18
  • 週末ライフ「梅雨の頃、霧雨と厚い雲に覆われながらテイクオフする波待ち気分」の巻。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 波打ち際から沖合へ30メートルほど。 灰色の雲を映して、 鈍く光った海面を見つめていると、 やがてゆっくりと薄く持ち上がりながら、 平らだった海面が三角形の波の形を描きます。 その波の陸側の面。 斜めになったその海面にサーフボードを滑らせます。 波の速さに遅れないよう、 パドリングで波をつかまえ、 サーフボードのエッジが波間を切って、 しぶきを上げながら、ぐっと前に走り出したら、 波をつかんだ証しです。 両手のひらでサーフボードの両脇を抑え、 上半身を起こしたら、 両ひざを胸元に引き寄せてスタンドアップ。 サーフィンは、 サーフボードに立てるようになってからが、 楽しくなるスポーツです。 スタンドアップして波間にサーフボードを滑らせたなら、 波とサーフボードの速さを体で感じ、 膝を折ってサーフボードに荷重しながら、 サーフボードの行く手を操ります。 気がつく

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    happorin
    happorin 2020/07/11
  • 進め!俳句ビギナー㉝。「風鈴が奏でる爽やかで可憐な響きは、夏の頃のそよ風の音」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 「小さい鐘(かね)のような形をして、中に舌の下がっている金属製・ 陶器製・ガラス製などの鈴」(広辞苑第六版・岩波書店)と聞いて、 その姿・形が「あっ」と、まぶたに浮かんだ方は、 その音色にもきっと、覚えがおありのことだと思います。 答えは、「風鈴」です。 この頃はもう、 「風鈴を売り歩く」といった風情を見掛けることもありません。 せめて、夏祭りの出店で見た覚えがあるほどでしょうか。 「チリリン」と、 透き通って乾いた音色のする「風鈴」の響きは、 夏の頃のそよ風の音。 「風鈴」は、俳句の季語にもありますが、 そよ風が誘う「チリリン」という涼し気な音色は、 暑気にあえぐなか、 一服の爽やかさになって、耳に届くものです。 同時に、その風雅な姿をながめていますと、 ゆらゆらと、夏のそよ風に揺らめく「風鈴」の仕草は、 あっという間に走り去る 暑い季節の名残りを教えてく

    進め!俳句ビギナー㉝。「風鈴が奏でる爽やかで可憐な響きは、夏の頃のそよ風の音」。 - halukaブログ
    happorin
    happorin 2020/07/09
  • 散文夢想「夏の海が思い出させる情景はいつか見た日の遠い記憶」。 - halukaブログ

    こんにちは、halukaです。 「夏の海」という言葉から、 皆さんでしたら、どんな情景を思い浮かべますか。 真っ青な空と視線の彼方に映る水平線。 白い砂浜に点々と広がるパラソル。 水着姿の肌を焼く紫外線。 どんな情景がまぶたに思い浮かぶにしても、 人が持つ、十人十色の思い出と重なって、 その情景は、まぶしくもあり、懐かしくもあることでしょう。 今日7月7日は、二十四節気でいう今年の「小暑」。 暦の上では、 今日から「暑気(夏の暑さ)」に入った、という頃です。 俳句の季語に目をやりますと、 「夏の海」は、7月の季語にありますし、 「日焼け」も「泳ぎ」も「潮浴び」も、 7月の季語にあります。 海にちなんだ7月の季語はそれだけではありませんが、 「夏の海」にイメージが近い季語といえば、 その辺りでしょうか。 波打ち際から歓声でも聞こえてきそうな夏の季語を耳にして、 脳裏をかすめるのは、 「思い出

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    happorin
    happorin 2020/07/07
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