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ヤマト運輸に関するhappy_tommyのブックマーク (8)

  • 後発市場に分析思考で挑む、ヤマト運輸

    ツールはアナログながらデータ思考で顧客を攻略するのが、ヤマト運輸橋横山町センター(東京・中央)の柴田義和センター長。 日橋横山町センターの担当エリアは古くから衣類の街として知られる。800メートル四方のエリアには約600社の衣料品卸がひしめく。衣料品物流に特化した運送会社が幅を利かせるなか、柴田センター長は着任以来2年半で顧客数を2倍に増やした。その武器が、データを駆使した営業スタイルだ。 まずは衣料業界の専門誌や論文などを読み込み、業界全体を把握した。全体としては縮小傾向にある衣料市場にあって、伸びる分野はどこか、物流も含めた業務の流れはどうなっているかなどをつかんだ。 次にターゲットとする会社を選び出し、ヒアリングに向かった。荷物を預かる出荷業務でのシェアは低いものの、荷物を届ける配送業務ではほとんどの企業と接点がある。セールスドライバーと相談しながら、荷物量が多く商談になりそう

    後発市場に分析思考で挑む、ヤマト運輸
  • ヤマト一斉値上げへ 法人向け、物流も脱デフレ - 日本経済新聞

    ヤマト運輸は法人顧客に対して一斉に運賃の引き上げを要請する。インターネット通販など大口顧客には契約見直しを打診し始めた。荷主の企業がコストを吸収できなければ、消費者が負担する送料が上がる。宅配便市場の拡大にもかかわらず、競争が激しい法人向けの単価は下落が続いていた。業界最大手のヤマトが人件費や燃料費の高騰分を料金に反映することは日経済の「脱デフレ」の流れを象徴する。ヤマト運輸が全国の顧客に対

    ヤマト一斉値上げへ 法人向け、物流も脱デフレ - 日本経済新聞
  • クール宅急便、常温で仕分け ヤマト運輸、荷物27度に:朝日新聞デジタル

    【中村信義】宅配便最大手ヤマト運輸の東京都内にある複数の営業所が、「クール宅急便」で預かった荷物を外気と同じ環境で仕分けていたことが、朝日新聞が入手した動画などからわかった。同社は「品の安全にも関わり極めて不適切」として、基ルールを徹底するよう全社員に通知するとともに、実態の調査を始めた。 ヤマトの複数の営業所内で撮られた動画には、保冷用コンテナが開けっ放しになったまま、作業員が仕分けをする様子が収められている。「冷蔵」と書かれたシールが貼られた荷物がコンテナ外に置かれたままになっている場面もある。 現場をよく知る同社関係者が今秋に撮影したこの動画を、朝日新聞に提供した。この関係者は8月に、温度の変化を測定・記録できる機器をクールの荷物の箱に入れ、自ら発送。その記録によると、午前6時台までは11度台だったが、7時40分前後から上昇し、50分ごろには20度を突破。8時10分前後に27度を

  • 最終組み立ても自ら手がける:日経ビジネスオンライン

    日野 なおみ 日経ビジネスクロスメディア編集長 月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。 この著者の記事を見る

    最終組み立ても自ら手がける:日経ビジネスオンライン
  • 送料無料は「労働タダ」ではない:日経ビジネスオンライン

    インターネット上でクリックするだけで、その日のうちに注文した商品が手元に届く。米アマゾン・ドット・コムや楽天が牽引するネット通販の拡大によって、消費者の生活はさま変わりした。特に都心では注文した商品を当日、受け取れるサービスが浸透している。 「欲しいものが、クリック1つでその日のうちに手元に届く」――。 これを当たり前と思っている消費者も多いはずだ。だがこの当日配送の裏側で、実際にどんな形で荷物が運ばれているのかを知る人は少ない。 日経ビジネス9月16日号では「物流大激変~ヤマト、アマゾン『超速配送』の舞台裏」という特集を組んだ。9月17日からはオンラインでも連動連載を掲載している。この特集のきっかけとなったのも、実は先のような素朴な疑問だった。当日配送の裏側はどうなっているのか。特集内では当日配送の裏側に密着し1ページのレポート記事を掲載している。 取材に協力してもらったのは化粧品通販大

    送料無料は「労働タダ」ではない:日経ビジネスオンライン
  • わざわざ失敗することが必要な4つの理由:日経ビジネスオンライン

    前回に続いて今回も取り上げるのは―― リタ・マグレイス 「知的失敗」の戦略 (ハーバードビジネスレビュー2011年4月号、邦訳ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー、2011年7月号) ポール・シューメーカー&ロバート・ガンサー 「意図した失敗」のすすめ (ハーバードビジネスレビュー2006年6月号、邦訳ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー、2007年4月号) 「知的失敗」よりさらに進んで「意図した失敗のすすめ」を説くのがシューメーカーとガンサーです。ただ、前回のリタの「知的失敗」のところでもそうですが1つ注意しておかなくてはならない点があります。「失敗が許される領域と、許されない領域を決めておく」ことです。例えば、UPS(米国のヤマト運輸と思ってください)の場合「失敗しても、顧客には絶対に影響が及ばないようにする」ことがこの境界線になっているといわれます。 さて、それでは、なぜわざわざ

    わざわざ失敗することが必要な4つの理由:日経ビジネスオンライン
  • 日経ビジネスオンライン Special ヤマト運輸 「ナビダイヤル」の導入で災害時の体制も万全に 平時はさらにつながりやすく顧客のために品質向上

    日経ビジネスオンライン Special ヤマト運輸 「ナビダイヤル」の導入で災害時の体制も万全に 平時はさらにつながりやすく顧客のために品質向上 宅急便やクロネコメール便を軸に、小口貨物輸送事業を展開するヤマト運輸。同社は集荷・再配達・問い合わせ受け付けのために、全国各地でコールセンターを運営している。今回、NTTコミュニケーションズの「ナビダイヤル」を導入し、携帯電話からも全国統一の電話番号で受け付けるようにした。これによって顧客の利便性を向上するとともに、災害時には他センターに瞬時に切り替えることができるようになり、社会インフラとしての宅急便ネットワークの万が一の時の対応力もアップした。 ヤマト運輸は宅急便やクロネコメール便を中心とした消費者・企業向け小口貨物輸送事業を行っている企業だ。同社を中核とするヤマトグループは2019年の創業100周年までに、「アジアNo.1の流通・生活支援ソ

  • 【企業特集】ヤマトホールディングスサービス進化で独り勝ちも宅配便市場に新たなライバル

    宅配便市場でヤマト運輸の強さが際立っている。最大のライバルだった佐川急便は、シェアこそ二分するも利益が伸びていない。だが、サービス進化と付加価値戦略で独走するヤマトに、思わぬ新たな敵の存在が浮上している。それは上客だったはずのアマゾンや楽天など巨大通販会社だ。独走が続く宅配のガリバー、ヤマトの最前線を追った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 須賀彩子) この春、インターネット通信販売大手のアマゾンが宅配業務で、大半を任せていた佐川急便からヤマト運輸に大きくシフトした。 荷主による宅配業者のくら替えはよくあること。それでも、ネット通販の覇者、アマゾンの委託先替えとあって業界関係者の注目の的となった。 アマゾンだけではない。 「最近、大口の法人客が佐川から当社に流れてくるケースが増えている」とはヤマト幹部。なぜ、アマゾンがヤマトを選んだのかは、後に詳述する。 物流業界に詳しい複数の関係者は、「宅配

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