【ジュネーブ=藤田剛】国際労働機関(ILO)は22日発表した報告書で、2012年の世界の若年層(15~24歳)の平均失業率が12.7%に達すると予測した。前年より0.1ポイント高く、少なくとも16年までは現行水準で高止まりするとの中期予測も示した。若年層の雇用悪化は若年無業者(ニート)の増加につながっており、ILOは30日に開幕する総会で対策を協議する。若年層の失業率上昇は先進国で低成長が続き
【ジュネーブ=藤田剛】国際労働機関(ILO)は22日発表した報告書で、2012年の世界の若年層(15~24歳)の平均失業率が12.7%に達すると予測した。前年より0.1ポイント高く、少なくとも16年までは現行水準で高止まりするとの中期予測も示した。若年層の雇用悪化は若年無業者(ニート)の増加につながっており、ILOは30日に開幕する総会で対策を協議する。若年層の失業率上昇は先進国で低成長が続き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く