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2013年2月21日のブックマーク (5件)

  • 大学ウオッチャーが大予想!「10年後のお買い得30大学」

    大学は“氷河期”へと向かっている。国立社会保障・人口問題研究所によると、2002年に約150万人だった18歳人口は12年に約120万人へ落ち込み、さらに30年には約100万人まで減少するという予測だ。少子化で“市場”が縮小するなか、大学側が“売り上げ”を維持するには大学進学率を高めるしかないが、進学問題にくわしいコラムニストのオバタカズユキ氏は「非現実的」と手厳しい。 「30年には大学進学率を70%まで引き上げなければ、現在の大学定員枠は埋まらない。高校生の進学率は専門学校なども含めるとすでに約70%で飽和状態だ。しかも、日経済の先行きは楽観できない。収入が減れば親は学資を捻出できなくなり、大学生の就職難もますます深刻になるだろう。費用対効果を考え、大学に進学しないケースがむしろ増えていく可能性もある」(オバタ氏) 現在、国公立大学では、東大を頂点とした旧七帝大(北海道大、東北大、東大

    大学ウオッチャーが大予想!「10年後のお買い得30大学」
  • 1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【3】

    調査概要/gooリサーチとの共同で、インターネットを通じて調査を行い、1031人から回答を得た。調査期間は11年2月10日~13日、調査対象は30~50代の働く男女。 聞き流すだけで身につくはずがない 730以上の人に「役に立った教材」を聞いたところ、「NHKラジオ講座」が断トツの一番にあがった(図19)。手軽に始められるため、利用者も多いようだ。 一方、「買って失敗したと思った教材」(図20)について安河内哲也氏は、「広告でうたわれる効果があまりに高いので、期待値が上がりすぎ、実際使ってみてがっかりするのではないでしょうか。『ラクラク』『あっという間に』英語ができるなんていう誇大広告を信じてはダメ。語学の習得には、時間と努力が必要です。聞き流すだけでできるようになんてなるわけないですよ」とばっさり。耳が痛い人も多いのではないだろうか。 必要なのは、時間と努力だけではないようだ。英語学習

    1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【3】
  • 1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【2】

    調査概要/gooリサーチとの共同で、インターネットを通じて調査を行い、1031人から回答を得た。調査期間は11年2月10日~13日、調査対象は30~50代の働く男女。 高スコアの人は言われなくても勉強する 学習目的についての回答でも、はっきりした傾向が出た(図8)。TOEIC730以上の76.6%が、英語学習の目的が明確なのに対し、470未満では49.4%と半分以下だ。TOEIC受験の理由(図9)とあわせて見ると、一層興味深い。「会社が奨励しているから」や「昇進・昇格のため」は、スコアが低い人ほど多い。一方、スコアが高い人ほど多いのは「自己啓発・レベルチェック」だ。スコアが高い人ほど明確な目的を持ち、自発的に学んでいるといえる。 これについて安河内哲也氏は、「言われなくてもやる人と言われなければやらない人がいるのは、勉強も仕事も同じ」と指摘する。TOEIC仕事の能力も測るという意味はこう

    1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【2】
  • 1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【1】

    調査概要/gooリサーチとの共同で、インターネットを通じて調査を行い、1031人から回答を得た。調査期間は11年2月10日~13日、調査対象は30~50代の働く男女TOEIC仕事の実力がわかる 「ここのところの英語学習への関心の高さはすごい。久々の大きな波です」。ビジネスマンや学生から「カリスマ英語講師」と呼ばれる安河内哲也氏は語る。楽天やファーストリテイリングの英語公用語化をきっかけに、「英語学習熱」が一気に盛り上がっているのだ。 プレジデントでは、30歳以上の留学経験のないビジネスパーソン1000人を対象に、TOEIC英語学習についてアンケート調査を実施した。対象者は、偏りが出ないよう、TOEIC470未満、470~730未満、730以上の人数が3分の1ずつになるよう抽出しており、各スコアレベルごとの年齢分布も30代、40代、50代で均等だ。 アンケートによると、62.6%が自

    1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【1】
  • 4万3716円 -30代よりお盛んな「シニアの実態」

    活動的でチャレンジ精神旺盛な中高年層は“アクティブシニア”と呼ばれる。彼らに共通するのは、健康で経済的に余裕があり、時間的制約も少ないことだ。団塊の世代もすでに60代に足を踏み入れたが、まだ現役で働く人たちも多く、その消費動向が注目されている。 そこで三菱総合研究所ではこの6月から、シニア世代を含む全国3万人を対象にインターネット調査を行った。同社事業予測センターの高橋寿夫主席研究員は「このアンケートでは日常生活に関する2000問の回答を聞くことで精度の高い生活者情報の蓄積・分析ができた。60代では配偶者を含めた1世帯当たりの平均収入は200万~500万円の人たちが全体の45.7%。500万~1000万円も23.3%もいる」と話す。 子育てやローンが終わっていると想定すれば、かなり消費の自由度も高そうだ。高橋氏は「1カ月の小遣いは平均4万3716円で、働き盛りの30代に比べて、教養・娯楽費

    4万3716円 -30代よりお盛んな「シニアの実態」