藤五伊勢丹から高崎伊勢丹そして撤退するまでの約8年間は、 大変でもありましたが、母のこと以外は結構充実していたように思います。 その2で出てきた屋久島の自然薬「恵命我神散」との出会いが、 その後の芳さんの人生に大きく変えることになりました。 母親は、結局、肝硬変から肝癌と進み、59歳で他界したのですが、 亡くなる直前に芳さんも30歳を目前に結婚して (亡くなる直前に嫁さんを紹介出来ました。)、 新しい人生を模索し始めたとき、母親を通じて関わった、 屋久島の自然薬「恵命我神散」の製造メーカー㈱恵命堂から 働いて見ないかという誘いを受け、お世話になることになりました。 まさに、母が繋いでくれたご縁が製薬業界で働くきっかけになったのです。 当時まだ、会社も母親の病気の状態を考慮してくれ、 製造メーカー直営薬店を高崎に造り、その後、前橋にも直営店を増設し、 2店舗の担当として、この恵命我神散の普及
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