子どもと大人では、どちらが発想が豊かでしょうか? 子どもと大人では、どちらがアイデアをたくさん出せるでしょうか? セミナーなどで「子どもと大人では、どちらが発想が豊かでしょうか?」と質問すると、ほとんどの人が「子ども」と答えます。 たしかに、何者にもとらわれず、自由奔放に思いついたことをしゃべる子どもの方が発想が豊かに思えますね。 はたして、本当にそうなのでしょうか? 意外なことに、正解は「大人」なのです! 『アイデアのつくり方』(ジェームス.W.ヤング著)によると、 【アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない】そうです。 ・・・となると、知識も経験も少ない子どもよりも大人のほうが「既存の要素」を多く持っているため、「新しい組み合わせを見つけ出す」のに有利ということになります。 ただ、柔らか頭の子どものころとは違い、大人になるにつれて、常識や既成の枠にとらわれて、なかな
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