教習所では教えない"家族が笑顔で運転し続ける”ための、心身の健康・子育て・父母力upガイド~自動車学校教官Blog 「50までに徳をそなえる」という呻吟語の言葉があります。それを、数年前から知っていた私ですが、なかなか意味がわかりませんでした。人も50過ぎると習慣は修正しづらくなると聞きます。たとえば、よく見かける食後の一服とか・・・車の運転においても同じなのかもしれません。時々、うっかり失効で免許を最初から取得するために入校してこられる方と接すると、やはり30代はすぐに悪い習慣は是正できますが、さすがに、50代はなかなか大変ですし、ご本人さんもかなり苦労されるか、はなから、開き直る方もいらっしゃいます。 そんな方に、少し冷静になってお話をお伺いすると、その習慣は、やはり、「若いとき」からのようです。 わたしも、若いときからなぜか、人にわかってもらいたいと思う部分が強くいろいろ人間関係もギ
運転していて、ヒヤリハットが続いたりしたあと、 あわや事故という経験はありませんか? 運転経験がない方であれば、仕事上で、ミスが連続しておこり、 そして、大きなトラブルにあってしまったことはありまんか? 私は、事故(ミス)をしない運転より、 事故(ミス)をカバーする運転心がけています。 そして、まずは相手のミスをカバーすることにしています。 そうすると、不思議とミスになりそうになったとき 自分自身で早く気がつき対応したり、 周りがカバーしてくれることも多く助かっています。 私は、今でも運転していると「ヒヤリハット」があります。 そのたびに、「運が良かった」と思うと同時に。 これは、「何かしら改善すべき点がある」と思い、 ヒヤリハット時は、生活全般において、 私自身の、思考言動をチェックしています。 そうすると、「そうか!あのことだ」とヒントを頂いております。
幸不幸は、人間関係からくるものが多いと聞きます。 私たちは、一日の大半を仕事をしています。 そこで、仕事をする上での心構えを 心に響く呻吟語より紹介します。 仕事の心得 初めは意気込んでがんばるが、次第に怠けるようになる。これでは仕事は完遂できない。 初めはのびりとし、後になって慌てうためく。これは何事も処理できない。 気分が高揚し、いつも上の空でいる。これでは徳が身につかない。 きつい言葉で、血相を変えて怒鳴りつける。これでは、周囲の人がついてこない。 (落ち着いて余裕を持って行なうことが大切である) どんな仕事でも進んで引き受ける 栄誉や屈辱は仕事の取り組み方による。 仕事に対して真摯な姿勢をもっていけば、自然と周囲からも認められる。そういう人に対しては、仮に誰かが足を引っ張ろうとたくらんでも、人情が邪魔をしておとしめるに忍びなくなる。 一方、仕事で不真面目な人は、恥を
あなたは、お子さんにどんなことばかけをしていますか? 教習をしていると、おもしろいもので、 小さいころの思い出を聞くと、決まって、お父さんお母さんの一言を言います。 それほど、子どもは、親の一言が心にいつまでも残っています。あなたもそうではないですか? だからこそ、日々のお子さんへ対する言葉がけが大切なのではないでしょうか? とはいっても、 どんなことばかけをしていいかわからないという方も多いのでは? そこで、お母さんお父さんにオススメの本があります。 「この語りかけで子どもが変わった!」と題して 子育て「愛ことば」という本です。 お子さんが、スマホやPCでネットサーフィンをしすぎるのが気になり フィルタリングをしたり、叱ったりしても、効果がなく手を焼いている方も多いのではないですか? そこで、自制心について書いてある、 「インターネットやブログは危険?」という部分を紹介し
いつになってもなくならない飲酒運転! 新スローガン! 「飲み会に行くなら乗らない・乗らせない」 「酔う(泥酔する)なら飲むな」 「飲んだら乗るな」と言っても、 飲んだ人には効き目がないですよね。 世の中にはアルコールに強い人もいれば、弱い人もいます。 そして、その個人差には大きな違いがあります。 アルコールを飲むとすぐに酔っぱらってしまう人は、 自らの限界というものを知り、 正気を失うまで飲まないように自ら注意する必要があると思います。 その自己管理ができていないと、 理性が麻痺して我を忘れ、 本能丸出しで言動していまい、 自分自身が何をしているかも分からず 記憶も残っていないというような泥酔(酩酊)状態に陥り、 正気に戻った時にはトンデモない事件や事故を起こし、 後悔しても後の祭りということになってしまうことは 日常茶飯事におきています。 飲酒運転の罰金は50万円
みんなが、思いやり譲り合いの運転をすれば 皆さんが、快適に運転でき、 きっと事故はなくなるのかもしれませんね。 でも現実は、なかなか譲ってもらない。 なかなか、人に優しくなれなくて、 譲れないのが現状ではないですか? 「本当の優しさ」と題して、 小野田寛郎(元陸軍少将)さんは、 自分が強くならないと 人に優しくできない と言っておられます (月刊誌『致知』2008年7月号より引用) 人に優しく運転できないと言うことは、 自分自身が強くない部分があるからということになります。 以前、ある講習で聞いたことがあるのですが、 重大な事故・違反をした方が、 事故違反の前に、 急に割り込んできた車に対して 激怒したり、そして、あおったりしていた と聞いたことがありました。 譲り合い・助け合い・思いやりの ある運転をするには、 まずは、自分自身を強くすることから 始め
あなたは、小さいころ、ゲームをよくしていた子と ゲームをあまりしなかった子の違いが運転免許適齢期になって、 運転免許取得のときに違いが出ることをご存じですか? 今、スマホが必需品です。街角でよく、お母さんが、 子供にスマホをもたせ、ゲームをさせている場面が多くあります。 小さいころのゲームのしすぎは、 認知判断能力に影響を及ぼす部分がある! これは、一概には言えませんが、 運転の場においては、自分にとって必要な情報を見て、 たとえば、信号の有無・標識の有無・人や車の位置、速さ、動きを見て そして、自分のとるべき行動を考え、そして、操作内容を決めて、 決めた内容に従い、操作しそして確かめる作業の連続です。 教習をしていると、この一連の作業がなかなかでいない子がいます。 教習の最初の場面では、教習になれていないので仕方がない部分がありますが、 かなり、教習をしていても、この
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