「第3回 将棋電王戦」第2局の将棋ソフト『やねうら王』について、バグ修正に伴うソフトの入れ替えを行い、新しいバージョンで第2局の対局を行う事とします。 経緯をご説明いたします。 2013年11月に行われた「将棋電王トーナメント」が終了した1週間後に「第3回 将棋電王戦」で使用する将棋ソフト『やねうら王』が運営及び佐藤紳哉 六段の元へ提出されました。 しかし、提出された『やねうら王』は動作が非常に不安定であり、ある局面でフリーズしてしまう等の問題があるため、開発者である磯崎さんより「バグの修正」の要望がありました。これを受け、 "棋力および指し手が変わるような修正はせず、あくまで動作の安定性を 確保するための修正のみ"という事を条件に、動作を安定させるための修正を承諾し、修正されたソフトへと入れ替えを行いました。 その後、「修正されたソフトの指し手は以前とは別物であり、かなり強くなっている。