出産時に公的医療保険から支給される出産育児一時金が、2009年1月から現行の35万円から3万円引き上げられ、38万円となる見通しとなった。厚生労働省が9月12日の社会保障審議会医療保険部会に提示し、了承されれば10月中にも政令改正する予定だ。 「産科医療補償制度」(無過失補償制度)の開始に合わせた措置だ。同制度は、出産時の医療事故で脳性まひとなった子に対し、医師に過失がなくても総額3000万円の補償金を支払う仕組み。医療機関が加入し、分娩(ぶんべん)1件につき3万円の保険料を負担する。
出産時に公的医療保険から支給される出産育児一時金が、2009年1月から現行の35万円から3万円引き上げられ、38万円となる見通しとなった。厚生労働省が9月12日の社会保障審議会医療保険部会に提示し、了承されれば10月中にも政令改正する予定だ。 「産科医療補償制度」(無過失補償制度)の開始に合わせた措置だ。同制度は、出産時の医療事故で脳性まひとなった子に対し、医師に過失がなくても総額3000万円の補償金を支払う仕組み。医療機関が加入し、分娩(ぶんべん)1件につき3万円の保険料を負担する。
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